私の東大合格体験記 part24
私の東大合格体験記 part24
どうも、フジです。
過去の記事のリンクは最後に載せていますので、そちらも読んでいただけると幸いです。
ルーティン最優先
2月25日、試験本番1日目。
約3時間の睡眠で、6:30起床です。「全然寝れなかったわ」って話をすると、父が最も焦ってました(笑) 1日目は数学でしたし、寝不足って言われたらそりゃ焦りますわな。
さて、6:30に起床して、まず最初に何をしたと思いますか?
ランニングです。
渋谷のど真ん中を20分ほど駆け回りました。ホテルと渋谷駅の間を2往復。朝起きてランニングをするのがルーティンだったので、試験当日も欠かさず走ったんですよね。晴れていたのでとても気持ちよかったです。まあ、周りの視線は若干気になりましたが。今となっては話のネタ(3秒で終わるオチのないネタ)になってますが、当時は真面目にランニングをしてました。
ランニング後は、風呂に入って朝食。
ホテルのレストランで朝食をとりましたが、まわりには東大を受けるんだろうなという受験生がチラホラ。ホテルで他の受験生とすれ違ってそこで今日が試験本番なんだという実感が湧いてくる…というのは、受験あるあるですよね。ダイヤモンドプリンセス号のニュースを見ながら朝食を食べたのをよく覚えています。
コーヒーを片手に駒場へ
何時に駒場に到着したのかはあまり覚えていませんが、かなり時間に余裕を持ってホテルを出発したような。
ホテルから渋谷駅へ向かう道中に、スタバが何店舗かあったので、調子に乗ってドリップコーヒーを購入してから駒場に向かいました。教室に入るまで、校門をくぐってすぐの広場で随分待つことになりましたが、コーヒー片手にいる受験生は他にいませんでした。
今思えば恥ずかしい話です。
国語の試験(9:30〜)
最初の教科は国語。
国語は、古文と漢文の難易度が高すぎないことと、大問4の文章が意味不明すぎないことの2つが運要素でした。
古文•漢文は難易度の変動が激しく、年によっては古文•漢文の文法の知識をほとんど持っていなくとも問題が解けてしまうようなこともあるんですよね。
国語があまり得意ではなかった私的には、国語で差がついてしまうのは避けたいところ。難しすぎてもそれはそれで差はつきませんが、「全然できなかったな」と思ってしまうとメンタル的にはよくないので、できれば気持ちよく解答欄を埋めることができる方で差がつかなければありがたいなと。
古文•漢文をそれぞれ25分かけて最初に解くと決めていたので、試験開始の合図後すぐに古文•漢文の難易度を確認しましたが、なんとか望んでいた通りの難易度で、私は心の中でガッツポーズ。
大問2(古文)→大問3(漢文)→大問1(現代文•評論)の順番で解き進め、残りの時間で可能な限り大問4(現代文•随筆)を埋めるというプランでしたが、完璧にプラン通りに進み、大問4にもしっかりと時間をかけることができました。
全ての解答欄を「どんなに考えてももうこれ以上の解答は書けない!」と思えるくらい満足のいく解答で埋めることができたんですよね。最高の滑り出しです。
【過去の記事はこちら】
小学校・中学校
part1, part2, part3
高校1年生
part4(地方公立高校でよかった)
part5(部活を辞めて帰宅部になった話)
part6(夏休みの過ごし方)
part7(文化祭・体育祭と勉強の両立)
part8(私の文理選択)
part9(冬休みの過ごし方)
高校2年生
part10(高2最初の実力テストの罠)
part11(高2で受験する志望校の冠模試)
part12(分析の重要性)
高校3年生
part13(赤本のご準備を)
part14(高3夏の東大模試)
part15(東大模試分析)
part16(高3の学校行事)
part17(高3秋の東大模試)
part18(センター地理対策)
part19(東大地理対策)
part20(センター試験本番)
part21(志望校確定)
part22(共通テスト後の過ごし方)
part23(決戦前日)