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私の東大合格体験記 part13


体験記
2023年6月29日

私の東大合格体験記 part13

どうも、フジです。

前回、高2秋の東大模試の結果を踏まえた上で、どのような分析をしたのかをつらつらと書きました。長かったと思いますが、読んでいただけましたか?参考になっていれば幸いです。

前回までの全ての記事のリンクは最後に載せています。

高2の冬、淡々と

ある程度方向性が固まってきた高2の冬。
特にこれと言って変わったことはしていないような気がします。強いていうなら「そろそろ地理をやらねばマズイのでは?」と若干の危機感を抱いたことと、カフェ勉の素晴らしさに気がついたことくらいでしょうか。

今までほぼ触れてきていない地理なのですが、実はかなり苦手意識がありまして。覚えるだけ…なのですが、英単語のように「まとめる」必要がないわけではないが世界史のように「まとめる」わけにもいかないというのが、なんともやりづらくて。

実際に地理に本腰を入れるのは、高3の夏休み…。それまでは、定期テストで70点ないくらいの低空飛行です。

ドラゴン桜を視聴しよう

合格体験記もようやく高校3年生です。

高校3年生になると、4クラスあった文系がレベル別に再編されました。これでようやくやる気のある面々が同じクラスに集うことになります。とはいえ、東大志望は数人しかいませんから(最後まであまり仲良くなれなかった)、モチベーションは自分頼りでした。

ちょうどこの時期に、長澤まさみと山下智久が出演している、古い方のドラゴン桜の再放送がありまして、それを見た私のモチベーションはビビるくらい高かった記憶がありますね。主題歌のrealizeを口ずさみながら、毎日放課後はスタバ通い。ガヤついた店内でコーヒーを嗜みながら、テキストを積み上げて勉強していました。

東大英語の過去問は随分前から使っていましたが、高3に入ってからは東大数学の赤本、東大古典の赤本も持ち歩くようになりました。学校の授業中にやることが多かったですね。基本的に放課後の時間は、いつもの復習ルーティンをこなした後、世界史をまとめて、余った時間で東大英語の問題を1つ解くといった感じでした。

リスニングの練習を本格的に始めたのもこの頃だったような気がします。高校2年生までは、通学中自転車に乗りながら速読英単語の音声を流してみるくらいの軽い練習しかしていなかったのですが、高校3年生になってからは毎朝30分時間をとって練習していました。東大の過去問、東大模試の過去問、鉄緑会の東大英語リスニング、キムタツ…くらいですね。これに伴って朝のルーティンが形成され、非の打ち所がない1日を過ごせるようになりました。

高校3年生になって気合を入れた受験生とは違い、勉強だけしているのが当たり前の状態でずっと過ごしてきているので、気持ち的な部分で大きな変化はありませんでしたね。

成績の方はというと…。
これはまた次回にしておきましょう。

今回の記事のまとめは「ドラゴン桜(旧)を見よう」ということで。

これ以前の記事はこちら↓

小学校・中学校
part1, part2, part3

高校1年生
part4(地方公立高校でよかった)
part5(部活を辞めて帰宅部になった話)
part6(夏休みの過ごし方)
part7(文化祭・体育祭と勉強の両立)
part8(私の文理選択)
part9(冬休みの過ごし方)

高校2年生
part10(高2最初の実力テストの罠)
part11(高2で受験する志望校の冠模試)
part12(分析の重要性)

この記事の著者

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フジ

地方公立高校から東京大学文科2類に現役合格。 現在経済学部在学中。公認会計士志望。 アプリokkeのマイページ「コメント•要望」から、 記事内容のリクエストをお待ちしております!