私の東大合格体験記 part7
私の東大合格体験記 part7
どうも、フジです。
この記事だけで完結するようにはしていますが、先にここまでの記事を読んでいただけると幸いです。最後にリンクを載せています。
学校行事にも全力で取り組もう
夏休みが明けると、文化祭・体育祭シーズンですね。
私の高校は、夏休み後半の補修から体育祭・文化祭準備が始まります。高校3年生になると「勉強したいから」という理由で準備に参加したがらない人がポロポロ出てくるのですが、まだ高校1年生なので、私を含め皆積極的に参加していました。
補修が午前中で終わり、昼ごはんを食べてから、午後は文化祭準備。
私は、学級委員的な役職についていて文化祭準備のまとめ役も任されており、また、企画も私が立案したものが運よく採用されていたので、午後は常に動きっぱなしでした。クラスの中でもガッツリ参加していた方なんじゃないかなと思います。
文化祭・体育祭を楽しむのはとてもいいことだと思うのですが、そちらを頑張りすぎて勉強が疎かになるのはNGです。せっかく夏休みに勉強のモチベーションを上げて頑張ったのに、夏休みが明けてすぐその勉強習慣が失われてしまうのは、さすがにもったいないですよね。当時の私もそれはきちんと認識していました。部活動で悩んでいた時の二の舞になるわけにもいきませんし(笑)
私は「きちんとメリハリをつける」ことで勉強習慣を維持することに成功しました。
学校にいるときは全力で準備に取り組み、家に帰ってからは準備のことは考えず、勉強に集中する。こうすることで、最低限の勉強時間は確保しつつ、文化祭・体育祭をエンジョイすることができました。もちろん、疲れて眠ってしまうことがなかったとは言いませんが...。
もしかすると「受験を頑張ろうと思うなら文化祭・体育祭はあまりコミットしすぎない方がいい..?」というような悩みを抱えている人もいるかもしれませんが、高校1年生、2年生ではしっかり楽しむのがいいんじゃないかなと思いますよ。個人的には受験生であってもガッツリ参加しちゃっていいんじゃないかなと思いますね。
学校行事を頑張りながらも勉強を疎かにしないためには、やはりメリハリをつけることが重要でしょう。
最低限の勉強時間は確保して勉強習慣を維持しつつ、学力が低下しないよう努めることができていれば問題ないです。高校1年生、2年生は特にそうです。3年間毎回ガッツリ参加したとして、それでも36ヶ月あるうちのたった3ヶ月ですよ。むしろ、クラスの催しに消極的で教室の居心地を自ら悪くしたり、中途半端に参加して後から後悔することになる方が良くないのでは....。
これ以前の記事はこちら↓
小学校・中学校
part1, part2, part3
高校1年生
part4(地方公立高校でよかった)
part5(部活を辞めて帰宅部になった話)
part6(夏休みの過ごし方)