定期テストはいつも平均点前後でした
どうも、フジです。
10月の中旬ということで、ぼちぼち2学期中間テストのシーズンって感じですかね。ということで今回は、高校1年生及び2年生へ向けて、定期テストの頑張り方について書いていきます。
定期テストにどれだけ力を入れるのか、これは「何を目指すのか」によって変わってくると思うので、ぜひ参考にしてください。
国数英の定期テストって…
まずは、一般入試一筋で大学進学を目指している人。私も東大一本で高校生活を送っていたので、まさにこれに該当するタイプです。
こういう人は、ぶっちゃけ、定期テストを頑張りすぎる必要はないのかなと思います。各所で言われている通り、学校の定期テストは、大学受験のことを考えると無駄としか言えないような勉強を強いてくることがままあります。一般入試一筋の場合、定期テストの点数、ひいては学校の成績なんてものは受験に全くもって影響しないわけですし、もはや真剣に取り組む理由はほぼないと言っても過言ではないのかなと私は思います。
それこそ、国数英に関しては、「受験のための勉強で培った力で正解できるもの」さえ正解できていれば、それで問題ないと思いますね。授業で扱った文章をあらかじめ読み込んでおかないと高得点が期待できないような国語テストや英語テスト、授業で解いた問題の解法を暗記しておかないと時間が足りなくなるような数学テストは、もう諦めちゃいましょう!
私自身、国数英の定期テストはこのスタイルで臨んでいて、それもあって点数の方はいつも平均点前後(平均以下のことのほうが多かったかも)って感じでした。頑張ってテストを作成している先生たちには申し訳ありませんが、まあそこは割り切って、利己的に。東大に受かるような人は定期テストも抜かりなく…と思うかもしれませんが、全くそんなことはありません。
私は文系だったので、加えて社会の話だけ補足しておきます。
社会に関しては、「定期テストのための勉強を頑張る」のもアリなのかなと思っています。暗記教科の性質上、受験で問われる内容•スキルと、定期テストで問われるそれらとの間に、大きな差はないと考えられるからです。むしろ、定期テストを「勉強のペースメーカー」として利用してあげた方が、コツコツ暗記に取り組めるという点でベターな気さえしますよね。私は、高3の12月に全範囲を習い終えるような学校に身を置いていましたが、自力で先取るようなことはせず、学校のペースで勉強を進めていましたね(だから、そのつもりはなかったが、定期テストはペースメーカーになっていた)。だから点数も、きちんと90点以上をキープしていました。
指定校推薦を狙うなら頑張るしかない
一方、一般入試を受ける気ではいるが、指定校推薦などを視野に入れている人、あるいは指定校推薦での進学を本気で狙っている人。
こういう人は、定期テストで手を抜くわけにはいきませんよね。軽く調べてみたところ、どうやら評定平均(定期テストの点数を加味して算出された各教科の評定を、平均したものみたいな感じ)を使って競うみたいです。したがって高校1年生のころからきちんと定期テスト勉強を頑張っておく必要があるでしょう。
話は若干逸れますが、定期テスト以外にも、例えば提出物だったり授業態度だったりも、ある程度は気にしておいた方がいいようです。私は指定校推薦などの制度については全くの無知なので、詳しいことは自分で調べてみてください。
というわけで今回は以上。
皆さんの参考になっていれば幸いです!


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