前回の記事では、合宿免許の一日のスケジュールについて紹介してきました。(前回の【合宿免許】1日のスケジュールを一挙大公開!はこちら)
そんな中で、多くの人が「自動車学校は運転をミスしたら怒られる」「教官は横柄な人が多い」、そんなイメージを持っているのではないでしょうか。
正直、筆者もそう思っていました。
しかし実際に合宿免許に行ってみて、それが全くの誤解であることを実感しました。
今回は「自動車学校=怖いはもう古い!?」というテーマでお話ししていきます。
なぜ“怖い”と言われるのか?
そもそも、なぜ自動車学校は「怖い」と言われるのでしょうか。
そもそも自動車学校に通うのは「わからないから」なのに、一部では「理不尽に怒られた」「なんでこんなこともできないんだと言われた」といった声を目にすることがあります。
しかし、私が実際に2週間の合宿免許を体験した結果、そうしたことは一切ありませんでした。
むしろ「お客様」として、とても丁寧に扱っていただいたのです。
合宿免許校は“サービス業”でもある
ではどうして、お客様として丁寧に扱っていただけたのでしょうか。おそらくですがその最大の理由は、自動車学校も“商売”だからです。
筆者が体験した合宿免許では、北は北海道、南は沖縄、さらには海外からも生徒が集まる全国規模の人気校でした。
実際に「合宿免許人気ランキング」でも上位に掲載されているほどの自動車学校です。
こうした自動車学校にとって「悪評」は致命傷です。
特に、私が行ったところでは生徒の大多数が合宿免許での収益。
「教官が怖かった」「対応が悪かった」などの口コミが広がると、売り上げにも大きな影響を及ぼします。
だからこそ、学校側も一人ひとりをお客様として大切に扱い、丁寧な指導をしてくれていたのだと思います。(そもそも人の良い教官が多かったですが)
すべての学校がそうとは限らない
とはいえ、全国のすべての学校が同じとは限りません。
たとえば筆者の地元の自動車学校は、地域の固定客で成り立っており、外部からの評価をあまり気にしていないようでした。
実際そこに通った友人からは、「怒る先生がいた」「対応が冷たかった」といった話も聞いたことがあります。
そのため、「怖い先生が嫌」「優しい雰囲気で学びたい」という方は、通いよりも合宿免許がおすすめかもしれません。
特にランキング上位の学校を選べば、少なくともお客様としてしっかり対応してくれるところが多いでしょう。
怒られない環境でこそ伸びる人もいる
もちろん、ダメなことをしたときに注意されるのは大事なことです。
しかし、誰もが強いメンタルを持っているわけではありません。
「できないから習いに行っている」のに、「なんでできないんだ」と怒られてしまっては逆効果です。
今ではネット上の口コミで各自動車学校の評判がすぐにわかる時代です。
ぜひ、自分に合った雰囲気の自動車学校・免許合宿を見つけて、安心して運転を学んでください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



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