こんにちは、君バーや(くんばーや)です。
今回は単語を覚えるのが苦手な受験生のために、私が実際行っていた方法や受験時代の友達が行っていた方法を皆さんに紹介したいと思います。
インプットとアウトプットの比率は「3対7」
「インプットとアウトプットの比率は3対7=勉強の黄金比」
この言葉を聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。
私の周りでも、多くの人がこの割合で暗記ものを進めていました。
割合は大まかな設定であり、ここで伝えたいのはアウトプットの重要性です。
多くの人が気づかないうちにインプットばかりを行っていると思います。
インプットももちろん大事ですが、何事においてもアウトプットを行うことによって脳の記憶に残りやすくなります。
具体的な方法
まずはインプットについて、具体的なおすすめ方法は二つあります。
一つ目は単語から派生させるやり方、”関連づけ”です。
単に単語の意味だけを覚えてもすぐ忘れてしまうので、その単語の対義語やその意味になった由来などをつなげて覚えると思い出しやすくなります。
もう一つは語呂で覚えるやり方です。
これは私が実際古文単語を覚える際に行っていたものです。
私は冊子式の単語帳で単語を覚えることに苦手意識がありました。
そこで見つけたのが高校三年生の担任の先生にお勧めされた、古文単語を語呂を使って暗記していくものでした。
この時期はもう受験本番3ヶ月前ぐらいで、自分自身とても焦っていましたが、単語カードに語呂と単語の意味を書いて毎日ペラペラとめくっていました。
すると、冊子で覚えるよりもはるかに効率良く覚えることができ、本番でも無事に力を発揮することができました。
ぜひ英単語や古文単語がなかなか覚えられない受験生の皆さんは、上記二つのやり方を実践してみてください。
また、アウトプットについては、声に出したり紙に書いたりと自分にあったやり方を探してみてください。
自分がおすすめしたい方法としては、単語一つをただ音読するのではなく、単語や熟語がわかりやすく掲載されている長文の参考書を一冊持ち、毎日最低30分、できれば1時間半ほど速読をして長文丸々覚える勢いで単語、熟語を覚えてもらいたいと思います。長文を読む中で、スムーズにアウトプットをすることができます!
最後に繰り返しにはなりますが、インプットとアウトプットの割合はアウトプットの方に倍以上の時間を割くことを意識してこれからの受験勉強に役立ててもらいたいです。




















