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ノートに単語をストックしよう part2


その他
2024年12月3日

ノートに単語をストックしよう

どうも、フジです。

今回は前回に続くpart2。高校1年生・2年生、中でも「単語のお勉強は今ある単語帳だけで十分」と思っている方へ向けた「あとちょっと単語の勉強を頑張れば、英語の得点力、グッと高まるかもよ!」というお話です。

ノートに単語をストックしよう

「単語の勉強は今ある単語帳だけで十分」と思い込んじゃう人が多い理由として、「自分の志望校のレベル帯の単語帳を覚え切ってしまったら、そこから先どうやって単語のインプットを行うのが適切なのかがわからなくなりがち」というのがあると思います。

ワンランク上の単語帳を新たに導入するという手もありますが、これ、「単語帳を毎日2冊も持ち歩くの?」とか、「収録単語に重複があるのってなんだか嫌じゃない?」とか、「そもそも2冊目の単語帳と聞くだけで気が重いぜ…」とか、なんだか乗り気になれないポイントが多いんですよね。

そこで私が提案したいのが「ノートに単語をストックする」という勉強法です。

前回のタイトルで早々とネタバレをしているので、今更感が否めませんが、この「ノートに単語をストックするという勉強法」、個人的にはめちゃくちゃオススメなので、是非最後まで読んでいってください。

出てきた単語をメモするだけ

やり方は簡単。

学校の授業や塾の授業で扱った英文の中に出てきた、「この単語、今使ってる単語帳には載っていないけど、覚えておくとよさそうだな」って単語を、辞書で調べた日本語訳とともにノートにメモしておくんです。そして、単語帳を復習するのと併せて、毎日毎日見返して暗記する、これだけ。

これの何がいいかを説明しましょう。

まずは、2冊目の単語帳を導入するよりも気楽に始めることができるという点。そして、必要そうな単語を自らセレクトして覚えていくことになるので、(2冊目の単語帳よりも)自分の志望校の傾向やレベルにフィットした単語学習が可能という点。加えて、文章を読む中で出てきた単語をメモしているということもあり、何の脈絡もない単語帳掲載の単語と比べると、かなり記憶に残りやすいという点。最後に、努力の積み重ねが可視化できるという点。

よくよく考えれば、他にもまだメリットは挙げられるんですが、これだけ説明すりゃあもう十分でしょう。深く考えずに導入されたワンランク上の単語帳なんかより、よっぽど取り組む価値があると思いませんか?

というわけで今回は以上。
参考になっていれば幸いです。

この記事の著者

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フジ

地方公立高校から東京大学文科2類に現役合格。 現在経済学部在学中。公認会計士志望。 アプリokkeのマイページ「コメント•要望」から、 記事内容のリクエストをお待ちしております!