日東駒専の現実
こんにちは、君バーや(くんばーや)です。
今回は私が現在通っている日東駒専のリアルをお届けしたいと思います。
受験生の皆さんは先輩などが日東駒専に通っていないと実際の雰囲気など聞く機会がないと思うので、是非この記事を読んで日東駒専がどんな大学かイメージをつけてもらえればなと思います。
※これ以降に書かれている内容は日東駒専の中の1つの大学を例に挙げています。
それぞれの大学ごとに授業内容やカリキュラムは異なります。あくまでも参考にお願いします。
英語と数学のクラス分け
入学して最初の英語と数学の授業ではまずテストを受け、能力別に細かいクラス分けがされました。
テストの難易度は基本的な問題ばかりで私自身は一般で入ったこともあってすらすらと解けましたが、推薦で入った人たちは全く解けていなかったことを今で覚えています。
英語数学ともに全体で3段階のレベルに分かれていて、1段階ごとに10ほどのクラスがありクラスは20人ほどで構成されています。
テストの結果私は英語、数学ともに1番上のクラスに行くことができました。
英語は週に2回、それぞれ異なる先生で行われます。先生は2人とも外国の先生で、授業はオールイングリッシュで行われます。
授業は英語を使って発言する能力の向上を1番の目標として行われていて、なかなか英語ですぐに発言することは難しいですが毎週友達と助け合いながら授業に取り組んでいます。
また3段階のレベルで分けられているため、各段階で授業内容が大きく違います。
具体的には1番下のレベルのクラスは高校の英語の授業のような内容、真ん中のレベルもそれに近い形の授業が行われています。先生も日本人が多く、ここが1番上のクラスとの違いといえるでしょう。
これらを聞いても同じ大学、学部でも個人の能力の差がかなりあることがわかるでしょう。
これは英語の授業だけでなく数学や他の授業でも日々感じていて、半年たった今徐々にテストの点数や単位など数字として差が現れ始めています。
周りの環境
1番レベルの高いクラスには帰国子女で英語がペラペラな子もかなり多く、自分よりも高いレベルの子も多くいます。やはり、MARCH落ちの子も多く入学当初みんなで受験落ちエピソードで意気投合しているグループもいました。また浪人生も少なからず見受けられます。
あくまで日東駒専のなかで1番上のクラスであり、ほかの大学とレベルを比較すると劣るかもしれませんが、みんな将来を見据えて自己啓発しています。
ここで私が伝えたいのは日東駒専に行ったらお先真っ暗ではなく、皆さんがどの大学に入ったとしてもその大学でどのようにして4年間過ごすかによって大きく人生が変わるということです。
大学の設備は静かに自習できるスペースやおいしい食堂など、ほかの大学と比べてもほとんど劣らないです。
公務員試験や教員免許、最近では公認会計士試験のための講座が授業とは別で用意されており、希望者であれば誰でも受けることができます。
(実際私の周りにも公認会計士を目指して日々勉強に励んでいる友達もたくさんいます。)
人との付き合い方としては、おそらく高校よりも大学には様々なタイプの人がいます。
どの大学に入っても必ず自分と価値観が合わなかったり、苦手とするタイプの人が現れると思いますが、その都度自分が正しいと思う対応を行えばいいのではないかと思います。
まとめ
是非皆さんには残り少ない受験勉強を全力で取り組み、行きたい大学に進学できるよう頑張ってもらいたいです。
そして、どの大学に入ったとしても自分の将来を見据え自ら行動して少しでも自らが思い描く人生に近づけていってほしいなと思います!
※もう一度言いますが上記に書かれている内容は日東駒専の中の一つの大学を例に挙げています。
それぞれの大学ごとに授業内容やカリキュラムは異なります。あくまでも参考にお願いします。