こんにちは、君ばーや(くんばーや)です。
皆さんは人生で一度は行きたい国や街はありますか?人それぞれ好みの国や街があると思います。
私はヨーロッパや南アフリカなど行きたい国はたくさんありますが、その中の1つが今回留学したアメリカです。また、アメリカの中でも一番行きたい都市がニューヨークで、今回留学終盤でニューヨーク旅行が実現したので今回はニューヨーク旅行を紹介したいと思います。
これまで7章かけて語学留学のリアルを皆さんにお届けしてきました。まだ読んでいない方は下のリンクから飛んで読めます!
第1章(はじめに)はこちらから
第2章(なぜアメリカへ)はこちらから
第3章(渡航日)はこちらから
第4章(現地の授業)はこちらから
第5章(放課後と休日)はこちらから
第6章(寮生活)はこちらから
第7章(食事)はこちらから
第8章
留学も終盤、授業が全て終わり帰国まで1週間のフリータイムがあり、せっかくアメリカにいるならアメリカならではの体験をなにかしたいという思いからこの旅はスタートしました。
なぜニューヨークへ?
実を言うと初めは友達とシカゴに行く予定を立てていました。なぜシカゴかと言うとネブラスカからシカゴは飛行機で2時間ほどと、アクセスもよく、観光には丁度良い州だったからです。
しかし、友達は私は留学中ずっと授業があり予定が合わず、金銭面的にも簡単に行けるものではないため現実的に厳しいと判断し、予定はなくなってしまいました。
こうなった私はネブラスカ以外の州に行くのは諦めていました。ただ、両親から「せっかくアメリカにいるならアメリカでしかできない体験をしてほしい」という後押しもあり、一人でなにか大きい挑戦をしようと決めました。
私の両親や祖父母が昔何年かニューヨークに住んでいたことがあり、小さい頃からニューヨークの話をたくさん聞いてきました。
そのような理由から自然とニューヨークに一度行きたいという思いが強まっていたこともあり、今回ニューヨークへ初めて行くことを決めました。
初めての海外旅行
今回の留学自体が私1人ではありましたが、留学に行く前から大学のスタッフの方や旅行会社の方々にサポートしてもらっていたので、今回のニューヨーク旅行が完全に1人で行く初めての海外旅行でした。
ニューヨークに行くと決めてから出発するまで約2週間しかありませんでしたが、航空券からホテル、ミュージアムやアクティビティのチケットすべてを1人で予約しました。
もともと計画性はあるほうで予約したりするのは慣れていましたが、いざ英語で予約するとなると色々なトラブルが有りました。結局ニューヨークに詳しい友達に助けてもらいながらなんとか予約することができました。
いざ出発
同じアメリカでもネブラスカからニューヨークまでは飛行機の乗り継ぎが1回必要で、片道だけで半日ほどかかる長旅でした。今回の留学とニューヨーク旅行だけで飛行機に計8回乗ったおかげで、飛行機の体制には十分に慣れました。
宿は今回ホテルではなくAirbnbを利用しました。最初はホテルに泊まる予定で考えていましたが、ニューヨークのホテルの相場が高く今回の用意した費用では到底泊まれるような値段ではなかったので止めました。
Airbnbは一軒家や空き部屋を貸し出すホストと、それを利用するゲストをマッチングさせる民宿アプリで近年利用者が年々増えているサービスになります。
私はニューヨークのマンハッタンの隣にあるブルックリンに泊まりました。私が泊まったのがブルックリンの中でもかなりダークで、アジア人は1人も見かけないような街でした。
いつ身に危険が迫るかわからない街で、とても貴重な経験をすることができました。Airbnbの評価ではとても高いホストさんを選んだので、親切なホストさんで家の中では快適に過ごすことができました。
ニューヨークはどんな街?
私が泊まった街からニューヨークの中心地マンハッタンまでは電車で1時間ほどかかる場所で立地はそこまで良くはありませんでしたが、特に問題なく4日間マンハッタンで観光することができました。
ニューヨークの街は常にパトカーや救急車のサイレンが鳴り止まず、これに関してはかなりストレスが溜まりました。
ニューヨークでは地下鉄が一番ポピュラーな交通手段で、普段から多くの人が利用します。ニューヨークの地下鉄は匂いがきつかったり治安がそんなに良くありません。
また地下鉄に乗る際はチケットの買い方や電車を待つ場所などを事前に調べて乗ることをおすすめします。調べてみるとクレジットカードのタッチのみで地下鉄に乗れたりと技術はとても進化しているのが実感できたり、背後に気をつけることを意識するだけで身を危険から防ぐことができたりします。
それでもほとんどの人が信号を無視したり、路上で怪しいものを売っていたりとニューヨークは危険がそこら中に存在していました。普段安全な日本に住んでいると感覚がおかしくなるもので、ついうっかりして事件や事故に巻き込まれる可能性は低くはありません。
街などを歩くときもそうですが歩きながら地図などはみず、事前に下調べをして現地人のフリをして観光するのが一番効果がある対策かなと思います。観光を満喫するためにも危険に備えての準備はとても大事なことなので、ぜひ皆さんも対策して行って下さい!
ニューヨークの街並み
ニューヨークは世界の中心地と呼ばれているように大手企業のビルがあったり、有名な建物があり、その世界はまさに別格でした。日本では新宿に似ているなど言われたりしますが、私の体感では全く規模が違いました。
すべての建物が規格外で、360度どこを見渡しても素晴らしい景色でした。下の写真はクルーズ船からみたニューヨーク一部の街並みです。
24時間365日明かりが消えることはなく、写真を見てもらえばわかるようにとにかくキラキラしている街でした。
これは1度自分の目に焼き付ける価値がある街だなと改めて実感しました。
以上が語学留学のリアルシリーズ ニューヨーク編の前編でした。次回は現地のご飯や観光してよかったスポット、旅であったトラブルを紹介したいと思います。ぜひお楽しみに!













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