みなさんお久しぶりです、君バーや(くんばーや)です。
約半年記事を書くことができていませんでしたが、実はその半年間、語学留学で渡米していました。
そこで今回から複数回に渡って、「語学留学のリアルシリーズ」と題し、この半年間のリアルな体験談を書いていこうと思います。
はじめに
今回のシリーズは「海外に興味がある人」「大学に入って留学に行きたいと考えている人」にはぜひ読んでもらいたいです。
その中でテーマにしているのは、リアルを皆さんにお届けすることです。
留学に関するネット情報の特徴として、ポジティブな意見や明るい部分が入ってきやすい傾向にあります。
しかし、みなさんが実際に知りたいのは嘘なしのリアルな部分ではないでしょうか?
もちろん個人差はあり、私が書いたことがすべて皆さんの前でも起こるわけではありませんが、皆さんが留学へ行く際、行こうと思った際に少しでも参考になる情報を提供していければと考えています。
また、今まさに二次受験に向けて追い込みをしてる人や、将来留学をしたいと考えている人も、息抜き程度で読んでもらえると嬉しいです。
第1章
第1章は「なぜ私は語学留学に行こうと思ったのか」をテーマにして、リアルに書いていこうと思います。
なぜ語学留学へ?
私が留学を決意したのは大学1年生の終盤でした。
中学生の頃から海外には興味があり、なんとなく「大学生になったら海外に行きたいなあ」という小さな願望はずっと持っていました。
その願望が強くなったのは、中学3年生の修学旅行です。私は修学旅行でオーストラリアに2週間ホームステイをしました。
当時の私は勉強は学年で最下位、もちろん英語も喋れないという状態でした。
そんな心配と不安たっぷりで行った修学旅行でしたが、終わってみれば案外楽しく、あっという間に2週間が過ぎました。
リアルなところ英語が喋れなくても、ジェスチャーやノリで楽しむことができたのです。
※この修学旅行については以前「英語がしゃべれない中学生が海外に2週間ホームステイした話」として以前記事にしているので、そちらもぜひ読んでください!→こちらからどうぞ
しかし修学旅行から帰ってくると、私の中に英語が喋れればもっと楽しめたのだろうという気持ちが芽生えました。
ここが今回の留学につながった大きなポイントの1つです。
この修学旅行を機に、これまで勉強を全くしてこなかった私が英語の勉強を始め、現在へと至ります。
その間、私の中では「英語を勉強して海外に行くんだ」という気持ちを常に持っていました。
英語力はどのぐらい上がったのかというと、そりゃ修学旅行前と比べたら段違いです。
しかし、リアルなところ英語が喋れるようになったかと聞かれると、答えはノーです。
大学1年生では塾講師も経験し、英語力は間違いなく向上してました。でもいつに経っても喋れるようにはなりません。
そこで大学1年生終盤に大学の留学応募ポスターをみて、いっそうのこと現地に行ってやろうと思い立ったのです。
私は常に「環境」というものを、何事においても重視してきました。環境によって人が変わる姿も何度も間近で見てきました。
だから今回も英語を喋れるようになるという目標において、英語圏の国という環境に身を置くことを決めました。
また、両親が留学に対して好意的であったことや、近年就職活動が早まる中、大学2年生というちょうどいい時期であったことも、留学に行くことを決めた理由の1つでもあります。
このような経緯で、私は大学2年生の後期の期間を使ってアメリカのネブラスカ大学に留学することを決めました。
次回の第2章では、アメリカを選んだ理由などについて詳しく話していきたいと思います。
おまけ
みなさんへのプチアドバイスとして、周りの環境を今一度見直すこと機会を作ることをおすすめしたいです。
現在の勉強する環境、部活動をする環境、遊ぶ環境など環境と言ってもたくさん考えられます。
これらすべての環境が皆さんにとって良い影響を生んでいるでしょうか。
もちろん完璧な環境がいくつもあるわけではないことは承知しています。でも環境は少しの変化で皆さんの未来を大きく変えることができる可能性を持っています。現に私も先程話した中3の修学旅行で人生がガラリと変わりました。
ぜひ、今一度皆さんも周りの環境を見直してみてはいかがでしょうか。
ここまで読んでいただきありがとうございました。













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