【留学記②】私がスウェーデン留学を決めた理由
こんにちは!
現在スウェーデン留学中の私が
- 留学を決めた理由
- スウェーデンを留学先に選んだ理由
についてお話しします!
前回の記事はこちらから↓
【留学記①】スウェーデンってどんなところ?
私の留学について
まず、私がどのような形で留学をしているかについてお話しします!
留学方式
私は、大学の交換留学制度を使って留学しています。
交換留学とは、大学が協定を結んでいる海外大学に留学できる制度です。
基本的に、日本で通っている大学の学費を収めれば、海外大学の学費を別に払う必要はありません(留学先によって例外あり)。
私が通っている国際基督教大学(ICU)は、交換留学ができる大学や国が多いです。
これは、私がICUを進学先に選んだ理由の一つでもあります!
ICUの留学制度や協定校情報はこちら→ ICU国際交流室
番外編:留学先はどうやって決まる?
大学によって留学先の決まり方は様々だと思いますが、私の場合は交換留学先の決定までの流れはこんな感じでした。
- 書類提出
- GPA(大学の成績)
- 英語試験(TOEFL、IELTSなど)の点数
- 留学希望先を第一志望〜第三志望まで
- 留学に行きたい理由やその大学を希望する理由のエッセイを提出
↓
- 英語で社会問題についてグループディスカッション
↓
- 留学先決定
選考の中では、GPAや英語試験の点数、志望理由、グループディスカッションでのパフォーマンスなどを総合的に見られました。
交換留学は枠が限られており、希望者全員が志望する大学に行けるわけではないことに注意です…!!
私の留学先
私が留学しているのは、スウェーデンにあるヨーテボリ大学というところです。
ヨーテボリ大学は、スウェーデンで二番目に大きい都市であるヨーテボリに位置し、北欧諸国で最も大きい大学の一つです。
ヨーテボリ大学で私がとっている授業は、
- スウェーデンの政治
- スウェーデンの家族、ジェンダー
- ジャーナリズム
- 北欧のデザイン
など、多岐にわたります!
留学費用
交換留学では、基本的に留学先に授業料を払う必要はありませんが、現地での生活費はかかります。
ただ私は月に20万円の奨学金をもらっており、大体の生活費はこの奨学金でまかなうことができています。
内訳はこんな感じでしょうか。
- 家賃:6万5000円
- 食費:2-3万円
- 交際費:2万円
- その他:1-2万円
- 旅行費:5-6万円
スウェーデンは外食するととても高いので、食事は主に自炊しています。
私が留学を決めた理由
私が留学を決めた理由は、主に二つです。
英語のスピーキングを伸ばしたかった
私は、留学前に英語のスピーキングが苦手なことがコンプレックスでした。
ICUで、英語で講義を受けレポートを書くことには慣れていましたが、英語で自分の意見を話すことに自信がありませんでした。
留学を通して、共通言語が英語しかない環境に身を置き、英語のスピーキングを伸ばしたいと考えていました。
自分の視野を広げたかった
留学をすることで、自分とは異なる文化的バックグラウンドを持つ人と関わり、自分のものの見方を広げたいという思いがありました。
また、文化的のみならず、学術的にもたくさんの知識を吸収したいという思いがありました。
留学先にスウェーデンを選んだ理由
私が留学先を選ぶときに重要視したポイントは、3つです。
①英語で生活できるところ
私の留学の目的の一つは英語を伸ばすことだったので、英語で生活できる国を選びました。
アメリカやイギリスはもちろん、スウェーデンなどの北欧諸国や、ドイツ・オランダなどの国も英語が通じます。
スウェーデンは、街中で使用されている言語はスウェーデン語ですが、ほとんどの人が流暢に英語を話すので、生活にあまり不便はありません。
②専攻している学問の学びを深められるところ
私は大学でジェンダー・セクシュアリティ研究を専攻しており、これをより専門的に学べるところに留学したいという思いがありました。
スウェーデンは、世界で最もジェンダー平等が達成されている国の一つであり、学術的にも社会科学の分野でとても強いです。
私の場合、他にもフィンランドやデンマーク、イギリスなどの国への留学を視野に入れていました。
③留学中に旅行しやすいところ
私は旅行が趣味で、留学中にたくさん旅行をしたいと考えていました。
そのため、留学先は近隣の国に気軽に旅行できるヨーロッパを選びました。
実際、留学に来てから毎月1週間ずつくらい旅行しています笑
以上のポイントから、最終的にスウェーデンのヨーテボリ大学を第一志望に決めました。
ここまで、私がスウェーデンに留学を決めた理由についてお話ししました!
次回は、スウェーデンに来て驚いたことについてお話しします!
お楽しみに☺️