こんにちは、君ばーや(くんばーや)です。
ついに今回が語学留学のリアルシリーズの最終章です。
これまでシリーズ通して読んでくださりありがとうございました。最後の章は事後研修とこれまでのお話の総括、まとめを書いています。ぜひ最後まで読んで下さい!
事後研修
アメリカから帰国するとすぐに私はTOEFLを受験し、単位認定してもらうために大学側への提出書類に追われていました。
事後研修として私の大学では今回の留学を英語で10分間プレゼンテーションするというものがありました。
準備期間は約1週間ほどで、個人的に成人式などもありかなり時間はありませんでしたが、なんとかプレゼンテーションをすることができました。
無事にプレゼンテーションも合格をいただけて、このプレゼンテーションを持って私の語学留学は終了となりました。
総括
これまで10章に渡って語学留学のリアルを皆さんにお伝えしてきました。皆さん読んでみていかがでしたか?
各章ごとにテーマを決めてそれについて嘘なし、ありのままを書いています。すべてが私の目に前で起こったことであり、一般的なイメージとは違うところもあったかと思いますが、それがこのシリーズの強みです。
留学に行こうと考えている人、海外に興味がある人はもちろんのこと、このシリーズを読んで留学への興味が湧いたりしてくれていたらとても嬉しいです。
以下に各章のリンクを貼っておくので、まだ読んでいない方はぜひこちらから飛んで読んで下さい。
第1章(はじめに)はこちらから
第2章(なぜアメリカへ)はこちらから
第3章(渡航日)はこちらから
第4章(現地の授業)はこちらから
第5章(放課後と休日)はこちらから
第6章(寮生活)はこちらから
第7章(食事)はこちらから
第8章(ニューヨーク前編)はこちらから
第9章(ニューヨーク後編)はこちらから
まとめ
私がこのシリーズを記事にしたいと思ったのは、このすばらしい留学経験を無駄にしたくないという思いが強かったからです。
私の周りにはたまたま留学に行った人が多くいました。
留学に行く前にいろいろな方からアドバイスを聞いていると、英語がペラペラになって帰ってきた人もいますが、私の体感では大半の人が半分旅行で英語も習得できず帰ってきたという方が多かったです。
私はこれにかなり衝撃を受けました。確かに言語を習得するということは簡単なものではありません。でも一般的には留学に行けば英語が話せるようになるというイメージが強いと思います。私も留学に行くまではそう思っていました。
しかし、留学の現実を知った私はノリで留学に行っても何も得れないで日本に帰ることになるなと感じ、準備をしっかりして覚悟を持って行きました。そのおかげもあり結果的には、現地ではトラブルにもしっかりと対応でき、学びがたくさんの素晴らしい留学となりました。
このような経緯で現在私は記事をこうして書いているわけなのです。記事を書く以外にも英語の勉強を継続して行ったり、英語を使うアルバイトをしてみたりとこの経験をより価値あるものにしようといろいろなことをしています。
皆さんに伝えたいこと
私が皆さんに伝えたいのは留学を全力で楽しむことです。とにかく私は皆さんに無駄な留学経験をしてほしくないのです。留学に行くとお金では変えない体験をたくさんすると思います、そのような体験は全力で楽しんで下さい。とにかくそれだけです。
気を負い過ぎも厳禁です。気負いすぎると逆にそれがプレッシャーになることがあります。何事も力を入れすぎると長く続かないのと同じように、留学中も常に力を入れるのではなくうまい塩梅で生活するのが良いと思います。
これは留学だけではなく、今現在皆さんの人生においても言えることです。皆さんそれぞれにやりたいことやなりたい職業があると思います。その目標や夢に向かって全力で挑み、結果的に自身を持って悔いがないと思える挑戦を大学生のうちにしてほしいなと思います。
もし今留学を検討している方や海外旅行に行こうと考えている方や悩んでいる方がいれば、絶対に行って下さい。
その先には絶対に知らない世界や貴重な経験が必ず待っています。視野を広げることで人生に大きなインパクトを必ずもたらします。全力で留学すればきっと留学が終わったあとには、行ってよかったと思えると思います。
今回のシリーズはそのような方の支えや助けになれていたら嬉しいです。また次回の記事でお会いしましょう。ありがとうございました。













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