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君バーや(くんばーや)

語学留学のリアル 第5章ー放課後と休日ー

2025年2月6日

こんにちは、君ばーや(くんばーや)です。


皆さんは大学生の放課後や休日を想像したことはありますか?
日本の場合ですと、遊びに行ったりアルバイトをする方が多いのではないでしょうか。
今回は私が実際に留学先で行っていた放課後・休日の過ごし方をそのまま皆さんには紹介したいと思います。


第1章ではなぜ語学留学に行くことになったのか、第2章では語学留学にアメリカを選んだ理由、第3章は渡航日までの事前準備、第4章では授業についてを皆さんにお話しました。

まだそちらを読んでいない方はぜひ読んで下さい!

第1章はこちらから
第2章はこちらから
第3章はこちらから
第4章はこちらから


第5章

まずこの先を読む前に皆さんには把握しておいてほしいことがあります、それは私が行ったのはアメリカのネブラスカ州だということです。多くの人がネブラスカ州と聞いて頭の中にハテナ(?)が浮かんでいるかと思います。

以前別の章で紹介はしましたがネブラスカはアメリカ北部に位置しており、簡単に言っちゃえばド田舎です。現地に長く住んでいるいとみんなが口を揃えて「ネブラスカはつまらない」と行っていたくらい田舎で、勉強と運動しかすることがりません。語学を学びに行った私からすると最高の環境でしたが、娯楽の面で見たらかなり退屈でした。

そんな田舎で放課後や休日どのように過ごしていたのかこれからお話していきます。

長い放課後

前回の授業編でも触れましたがアメリカの学校は授業が大体お昼すぎで終わるため、平日のフリータイムがとても長いという特徴があります。

私の場合だと毎日午後1時過ぎには授業が終わるため、そこから夜まで基本的にはフリーの時間でした。

授業が終わると友達と毎日ジムでワークアウトをしていました。アメリカのジムは日本と比べると規格外に大きく、設備も整っています。学生はいつでも好きなときにジムを使用することができる環境になっていて、日本でジムに通うとなると多くのコストがかかるのも考えると、体を鍛えるのにはとてもいい環境でした。

アメリカでは日本と比べて医療費が高い特徴があり、そのため現地の人は病気にかからないよう体を鍛えているようです。そのせいもあってジムは毎日大繁盛している状態でした。

ジムで汗を流したあとは一度寮に戻り、課題を友達と一緒に終わらせていました。日本の大学の多くは普段はあまり課題は出ず、学期末に大きなテストがある場合が多いですが、アメリカでは基本的に毎日課題が出ていました。課題を行っているときは高校生に戻った気分になりました。

そのあと少し仮眠をして、夜ご飯をみんなで食べ、そこからは寝るまで体育館でみんんでスポーツをひたすらしていました。

大学内に体育館があって、その中にフットボールフィールド、バスケコート10面、卓球場、バトミントン3面、バレーボールコート、スカッシュ、クライミングなどとにかく規格外の設備が整っていて、多くの人が授業が終わるとスポーツでいろいろな人と交流していました。体育館以外にもサッカーコートやバスケットコートがいくつもあり、運動するのにはとにかく最高の環境が整っていました。

ざっくりと平日の放課後はこのような日程を過ごしていました。

また、大学内にはたくさんのクラブが存在していて、1つの交流の場としてみんな活用していました。そこにはスポーツ以外のクラブもたくさんありました(大学のサークルのようなものですね)。

私は「グローバルフレンド」というコミュニティに所属していました。このコミュニティは名前の通りアメリカ人はもちろんのこと、アメリカ以外の国の出身の生徒が多く集まりキリスト教を介してみんなで交流するものでした。

1週間に1回パーティーが開かれ、食後に聖書を読むイベントや行事のある日にはみんなで集まり、カラオケや様々な国の料理を楽しむというイベントが行われていました。

私はこのコミュニティを通じて多くの友だと仲良くなり、留学生活が充実できた大きな理由のひとつでもあったので、このコミュニティに入ってよかったなと思っています。

また平日にも関わらず多く人が毎週金曜日にパーティーをしていたのが印象的でした。日本ではここまで頻繁にパーティーをする家庭は少ないかと思います。

月曜から金曜のパーティーの前までは勉強に集中し、切り替えてパーティーを楽しんでる方が多くいてアメリカン(?)だなと思う場面でした。ハロウィンやクリスマスもさすが発祥の地であるようにどれも盛大に祝われ、とても貴重な体験になりました。

休日の過ごし方の休日

ネブラスカの休日には一つ大きなイベントがあります。それはアメリカンフットボールゲームです。

フットボールはアメリカの代表的なスポーツであり、とてつもない人気を誇ります。ネブラスカ大学もフッボールチームを持っていて、試合がある日には大学内にあるスタジアムに9万人もの人が集まります。スポーツ観戦に詳しい人ならわかると思いますが、9万人はとてつもない集客数です。

わかりやすい比較例だと東京ドームは満員で約5万人ですから、9万人の凄さがわかるかなと思います。

基本的に試合は夕方頃から始まるのですが、多くの人が朝からスタジアム近くでバーベキューやパーティーをして試合を待つ習慣があります。現地の人のスポーツに対する熱量がとても高いことがわかります。

ネブラスカは女子バレーボールが全米で1位と、とても人気があります。試合観戦チケットは最低でも5万円以上で、チケットを取ることが難しいくらい人気のスポーツです。このようにネブラスカではスポーツを通して休日の余暇を楽しんでいる印象がとても強かったです。

大学をの敷地内から少し出ると小さなダウンタウンがあり、毎週土曜日の朝は市場が開かれ地元の方で賑わっています。スポーツ観戦以外にも映画館や車でショッピングモールに行って買い物をして休日を楽しんでいました。

特に私が印象に残っているのはTHE AEX THROWINGという本物の斧を投げる遊びです。日本でも何箇所かプレイできる場所があるようですが、現地でもとても人気のあるアクティビティでした。私はそこで初めて存在を知り、友だちと遊びましたが、爽快感が味わえ、ストレス発散にもなりとても楽しかったです。ぜひ皆さんもプレイできる機会があればやってみて下さい。

ほかにもネブラスカには大きな動物園があり、休日はとても賑わっていました。

学期の途中に長い連休が2回ほどあるのですが、かなりの方がネブラスカ州の外に出てシカゴやニューヨークなどに旅行していたのも印象的でした。

ネブラスカから出るのに同じアメリカといえども殆どの場合飛行機に乗らないと行けないため、最低でも2~3日ほど必要になります。私もその休暇の間にニューヨークに1週間ほど行ってきました。またこれについては別の章でお話したいと思います。



以上が休日の過ごし方でした、主にスポーツを通してネブラスカならではの休日の過ごし方が皆さんには伝わったでしょうか?普段日本に住んでいる私からするとすべてが新しい新鮮な景色であったので、飽きることなくネブラスカを満喫することができました。

次回の第6章は寮生活についてお話したいと思います。ぜひお楽しみに!

君バーや(くんばーや)

商学部マーケティング学科大学2年生、2024年に半年間アメリカに語学留学に行きました。塾講師を1年していました。

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