こんにちは、君バーや(くんばーや)です。
皆さんの中に海外に行きたいという強い思いがある人はいますか?私はそのような方の背中を全力で押したいと思います。
もし今あなたが留学に行ける状況であるのなら、すぐにでも行くべきだと私は思います。
留学は簡単に行けるものではありません。
現在多くの国では物価が高騰しており、費用はとてつもなくかかります。
また長期間行くとなると、大学の授業やアルバイトなどを一時的に行えなくなるため、負担はかなり大きいです。
当然中途半端な志で行くと壁にあたり、辛い思いをすることも多くあるでしょう。
でも、それも経験です。私はそれらの経験が将来へと繋がると思っています。
両親などサポートをしてくれる人たちへの感謝の気持ちは忘れず、全力で壁にぶち当たるのも一つの手ではないでしょうか。
第1章では「なぜ語学留学に行くことになったのか」をテーマに、私が語学留学に行くと決意するまでの経緯を細かく書きました。
まだ読んでいただけていない方はぜひそちらの方に目を通してから、この続きを読んでいただけると嬉しいです。
第2章
第2章では「なぜアメリカを選んだのか」を大きなテーマとして書いていこうと思います。
その前に、みんさんの中には大学生のどの時期に行くのが正解なのか悩んでいる人も多いと思うので、なぜ大学2年生を選んだのかを少しお話したいと思います。
大学生のどの時期に行くのが正解か?
私の大学では一般的に大学3年生で留学に行く人が多い傾向にあります。大学生全体でみてもそのような傾向であることは間違いないでしょう。
しかし、近年は企業が内定を出す時期が早まっており、それによって大学3年生の時期はインターンシップでとても忙しくなることが多いです。
そんな中での留学は、個人的にはおすすめはしません。
休学や、もう1年大学に通うという選択肢も考えることはできますが、費用もかかってしまいます。
打って変わって2年生となると、大学にも慣れ、多くの人がアルバイトに労力を費やしている期間です。だからこそ私は大学2年生が留学に行く期間として最適だと考えました。
もし皆さんの中にどの時期に留学に行くか悩んでいる人がいれば、私は大学2年生をおすすめします。
※私の大学では2年後期からゼミが始まるので、ゼミには遅れを取った形になります。行く前にそのような場合を考えて、留学に寛容なゼミを選びました。中にはゼミ在籍中に留学を禁止しているゼミもあるので気をつけて下さい)
なぜアメリカ???
では本題のなぜアメリカを選んだのかについて話していきます。
アメリカ以外にも英語を第一言語としている国は他にもいくつかあり、費用で考えるとオーストラリアやニュージーランドにはアメリカの約半分で行くことができます。しかしアメリカを選んだのにはいくつかの理由があります。
1つ目はアメリカには一度行きたかったからです。
(安直な理由で申し訳ないですが、これがリアルです笑)
私は大学のプログラムの一環として留学に行ったので、提携しているオーストラリア、ニュージーランド、アメリカの大学から選ぶ必要がありました。
やはり皆さんの中にも海外といえばアメリカというイメージが強い人も多くいるでしょう。私の場合、親がアメリカに住んでいたことやアメリカに知り合いが多くいたことも要因の一つですが、とにかく一度アメリカに行きたかったのです。
私が通った大学はネブラスカ大学という田舎にある大学でしたが、留学終盤には人生に一度は行きたいと思っていた街、ニューヨークにも行きました。これも一つの理由です。(これについてはまだ別の章で紹介したいと思います)
2つ目は今回行ったネブラスカ大学というところに理由があります。
バスケットボールに興味がある人はネブラスカと聞いて感づく人もいるかも知れませんが、ネブラスカ大学と言えば現男子バスケットボール日本代表の富永啓生選手が4年間通っていた大学です。
バスケットボールファンの私にとっては、「行くしかない!」という理由の一つになりました。(私が行ったときにはもうすでに富永選手は大学を卒業していたため会うことはできませんでしたが、卒業後でも富永選手の人気ぶりはとてつもなく高く、同じ日本人として温かく迎え入れてくれました)
また、ネブラスカ州はアメリカ北部にある州で、畑が多くコーンが有名な田舎州です。個人的に都会より田舎が好きな私にとっては最適な選択でした。
実際行ってみても大学の周りには何もなく、勉強と大学内での運動しかすることがなかったため、語学を習得するという目標の私にはもってこいの環境でした。
都会の大学に憧れる方もいると思いますが、田舎ならではの自然や様々な体験ができる広々とした大学を私はおすすめします。(私のように休み期間で有名都市に訪れるのは選択肢としてありかと思います。)
3つ目はいろいろな国の人と関わりを作りたかったからです。
ご存知の人が多いかと思いますが、アメリカは1967年の最高裁判所の判決以降、二重国籍が認められるようになり、 国民が他国籍を同時に持つことを認められています。そのため様々な国の方々がアメリカに集まりやすい状況にあります。
つまり私達と同じように英語を習得したい人、海外の文化を学びたい人がたくさん集まる場所でもあるのです。そんな場所で交流し、アメリカだけでない他の国についても知りたいという思いが強かったためアメリカを選びました。
結果的にアメリカ含め計23カ国の人々と関わることができました。この経験は日本ではなかなか体験できないことであり、この選択は間違っていなかったと思えました。
以上3つの理由で私はアメリカを選びました。もちろんアメリカを絶対選べとはいっていません。
みなさんも留学に行く際はいくつか選択肢があるかもしれませんが、一番自分にあった環境を選ぶことをおすすめします。
次回第3章は渡航前と出発した日をテーマに書きます。
読んでいただきありがとうございました。













.jpg?fit=clip&w=256&h=145&fm=webp)