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君バーや(くんばーや)

語学留学のリアル 第3章ー渡航日ー

2025年2月4日

こんにちは、君ばーや(くんばーや)です。



突然ですが、皆さんは事前準備をしっかりと行うタイプですか?

私は時と場合によるので、なんとも言えませんが。。。
例えばなにかのプレゼンテーションを行ったあと、もっと準備、練習をしておけばよかったといつも思います。みなさんもそのような経験はありませんか?

今回の章では私が渡米する日までの事前準備についてお話しようと思います。最後まで読んだ頃には、皆さんにも準備するということの大事さがわかるかなと思います。

第1章ではなぜ語学留学に行くことになったのか、第2章では語学留学にアメリカを選んだ理由をテーマにしてお話しました。

私がアメリカを選んだリアルな経緯伝わったでしょうか?

まだの方はぜひそちらから読んで下さい!

第1章はこちらから
第2章はこちらから

第3章

私が渡米したのは大学2年生の後期で、留学に行くと決めたのは1年生の最後の方でした。

つまり、準備期間で言うと約半年ありました。

その半年間の間に大学内で事前研修というものがありました。

はじめにその事前研修からお話したいと思います。

事前研修とは

私の大学の事前研修は半年間、毎週英語の課題、留学直前に数回の実践英語が学べる授業、海外安全セミナー、旅行会社との手続きが主な内容でした。

毎週ある課題は大学が提携している英語教材をオンラインでひたすらこなしました。

個人的にはオンラインではなくオフラインでもっと実践的な英語を事前に学びたかったと思ってはいます。

常にパソコンと1対1で英語を勉強している形だったので、結果的に身についたかと言われると怪しいところではありました。

実践英語を学ぶために用意された計3回の授業は、大学の教授ではなく外部の会社に努めているアメリカ人の先生が授業をして下さいました。
(授業では生徒と先生の熱意の差で、授業が1回崩壊したハプニングがありました)

海外安全セミナーは海外だからこそ起こり得る危険などを共有し、現地で万が一なにかあっても冷静に対処できるような対策を勉強しました。これはとても役に立ったのかなと個人的には思います。

一番大変だったのは旅行会社との手続き関連でした。

大学と提携している旅行会社さんがたくさんある手続きのサポートをしてくれたのでスムーズに行うことができましたが、もし旅行会社さんがいなかったことを想像するともっと大変だったことは間違いないと思います。

保証人の署名やビザを取得するために自らの足で外に出て手続きを必要とするものもあるので、かなりの覚悟が必要だと思います。

以上が大学側が用意した事前研修でした。

個人的にした準備

個人的にした事前準備はTOEFLの受験、現地で困らないため用の英語勉強と渡米用の荷物準備です。

今回の留学に行くにあたってTOEFLの基準スコアに達していないと行くことができない決まりがあったので、TOEFLを受験しました。受験前1ヶ月間参考書中心に勉強し、結果的に基準を超え留学に行くことができました。スコア基準はITPのスコア460以上でした。

TOEFLの勉強とは別に現地に行って何も喋れないのも自分を苦しめるだろうと考えていたので、スピーキング用の英語教材を購入し、たまに目を通していました。

正直なところ渡米前までに英語を身につけることができていたかというと、全然だめでした。結局全く喋れない状況で留学に挑んだ事になります。

最後に準備といえば荷物です。ここは気になる人も多いいかと思います。

私の場合は旅行会社がリストにして持ち物をまとめてくれていたので、特に困ることはありませんでした。

皆さんの場合でも今はネットで探せばすぐにまとめられているサイトを見つけられると思うので、基本的に大丈夫かと思います。

今回はそんな中でも、個人的に持っていって良かったものを2つ紹介したいと思います。

1つ目は日本のお土産です。
中学生の時にオーストラリアにホームステイした際も日本のお土産を持っていき、とても喜んでもらえたことを今でも覚えています。

今回は100均でお相撲さんが書かれている扇子をたくさん持っていきました。相撲は日本を象徴するスポーツの一つでもありますし、扇子はかさばることもないので個人的におすすめです。

ここで高いものを買う必要は全くなく、日本特有のものを渡すことに専念するべきだと思います。現地についてから沢山の人と交流し、少し仲良くなったタイミングでお土産を渡すことでさらに距離が縮まるのでぜひ皆さんも真似してみてください。

2つ目は日本のお菓子とスーパーで売っているパスタソースです。

多くの人が海外に行くとなると日本食をたくさん持っていくかと思います。今回の留学でも中盤で食べた日本から持ってきたインスタントお味噌汁には助けられました。しかし、さとうのごはんパックや他にも日本食をいくつか持っていきましたが正直ほとんど食べませんでした。

確かに現地のご飯は舌に合わないことが多かったですが、今は日本のレストランがいたるところにあったりするので、意外と日本食を持っていかなくても乗り切れると思います。

そんな中、皆さんに2つだけ持っていくことをおすすめする食べ物があります。

1つ目は日本のお菓子です。現地のお菓子(特にチョコレート)は日本人には甘すぎたり、かなり独特な味がするお菓子が多いです。
皆さんが普段日本で食べているお菓子をかなり持っていくと、留学終盤かなり助けられると思うので、ぜひ。

もう一つはパスタソースです。これは私よりも先に留学していた人に言われて半信半疑で持ってったものなのですが、今回の留学で一番と言ってもいいほど活躍しました。

現地でパスタを購入し、それに持ってきたソースを絡めただけでしたが、涙が出るほど感動したのを覚えています。やはり日本人向けに作られた商品には勝てないなと実感した場面でもあります。信じられないかと思いますが、ぜひ皆さんも嘘だと思って持っていってみて下さい。

最後に渡航日直前のワンポイントアドバイスで終わりたいと思います。

皆さんの中に時差ボケを心配している人も多いかと思います。私が今回行ったネブラスカも日本時間から-15時間とかなり時差がありました。

そこで私が取った行動はフライト直前の夜はオールして現地に向かうことです。

もちろん体調管理が一番大切であり、そこで体調を崩していけなくなったら元も子もないですが、前日はオールして飛行機で睡眠を取ることで意外と時差ボケを感じにくくなるかと思うので、ぜひ行ってみて下さい。(私の場合は前日オールしたことで、行きも帰りも全く時差ボケを感じませんでした。)



以上が第3章になります。

次回はついに留学期間のお話に移りたいと思います。その中でも現地の授業に焦点を当ててお話できればなと思います。

読んでいただきありがとうございました。

君バーや(くんばーや)

商学部マーケティング学科大学2年生、2024年に半年間アメリカに語学留学に行きました。塾講師を1年していました。

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