受験当日に意識すべきこと
どうも、フジです。
今回は「受験当日に意識すべきこと」について。これまでの受験勉強で培ってきた力を余すことなく出し切るために、私が受験当日に気を付けていたことを紹介します。
リズムを絶対に崩さない
私が最も気を付けていたのは「リズムを崩さないこと」でした。受験当日のイレギュラーな空気感に呑まれ萎縮してしまうことだけは避けたいと思っていたので、高校3年間継続してきた”朝起きてから家を出るまでのルーティン”はきちんと崩すことなく行いましたね。
「アクシデントに見舞われて遅刻…なんてことがないよう、念のため早めに会場入り、教室で持ち込んだ参考書を開いて最終確認を行う」という人のほうが多いような気がしていますが、私は私のリズムを優先したかったんです。だから、会場に到着するのも、めちゃくちゃギリギリって感じでしたね。
ちなみに「6:30に起きて、30分間ランニング、風呂に入って朝食を取って、リスニングの練習をしてから家を出る」というのが私のモーニングルーティン。センター試験の時も、二次試験の時も、ちゃーんとランニングまでしてますからね。2月25日と26日の朝、渋谷のど真ん中で行ったランニングは今でも鮮明に覚えています。
あ、だから前日も必要以上に早く寝たりはしていません。
リズム関連でいくと、あとは、試験前のルーティンも崩さないように気を付けていましたね。森永の「inゼリーエネルギーブドウ糖」を飲むっていう、ただそれだけなんで、ルーティンというほどのものではないのかもしれませんが。
行動面で気を付けていたのはこのくらいです。
ここから、精神面で意識していたことを紹介します。
受験を楽しもう
私は「受験を楽しもう」と常に思うようにしていました。
「絶対にミスできない」「絶対に○点以上とらなきゃいけない」みたいなことを一度でも思ってしまったらもうオシマイなんじゃないかなと。少しでもプレッシャーを感じてしまうと、のびのび試験に向き合うことができなくなるような気がするんです。だから逆に、ワクワクを忘れないように意識していましたね。
”チャレンジャーとしてのワクワク感”です。
「今年はどんな問題が出題されるのかな?」
「自分の実力はどこまで通用するのかな?」
「負けてもいいからとにかくのびのび全力で」というチャレンジャー的なスタンスが最強だと思っています。試験中も常に心の中であれこれ呟きながら、ワクワクが途絶えることがないようにね。厨二病かよって感じですけど、でもこれで、試験中の焦りすらも楽しめるようになったらもう、無敵だと思いません?
終わった試験のことは考えない
受験を楽しむためには「常に前を見続ける」「終わった試験のことは考えない」というのが1つ、重要だと思っています。私はこれを意識せずにやっていたような気がしますが、終わったことについてあれこれ考えてしまいがちな人は、きちんと意識しておくべきかもしれません。
やはりチャレンジャーたるもの、前しか見ないのですよ。
後ろなんて振り返っている暇はないのです。
根拠のなき自信を信じ続ける
そして、受験を楽しむためにはもう1つ、「なんだかんだうまくいく気がする」を信じ続けること、これも非常に重要です。
これまで死ぬほど努力してきた人はきっと「なんだかんだうまくいく気がするな」というような、根拠なき自信がみなぎってくるんじゃないかなと、私は自身の経験上そう思うんですよね。今までE判定しかとったことがないみたいな苦境であっても、「やれることは全部やったんだぞ」と胸を張って言えるのならばきっと、「本番では全部が自分の都合のいいように転ぶんじゃないか」と思えてくるんじゃないかなと。
この感覚を最後まで信じ続けるんです。「なんかよくわかんないけどうまくいく気がする」という感覚を大切にしてあげてください。そうすれば、「試験中どんな事態に陥ろうと、少しの小言でそれら全てを楽しさに変えることのできる」メンタリティを手に入れることができるでしょう。
というわけで今回は以上!
今回のテーマ、実はこれ、受験生の方からいただいたリクエストなんです。久々のリクエストでめちゃくちゃ喜んじゃいました、ありがとうごさいました!あなたの受験がうまくいくよう、陰ながら応援しています🔥
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