受験勉強は1分1秒を争うようなものでもない
受験勉強は1分1秒を争うようなものでもない
どうも、フジです。
今回は「あんまり自分を追い込みすぎないでね」というお話。
受験勉強を頑張り始めると「少しでも勉強をサボれば差をつけられる、だからずっと勉強してなきゃいけない」「ちりも積もれば山となる、だから1分1秒も無駄にできない」というようなことを考えてしまいがちなのですが、これ、意外とそんなこともないんじゃないかなと私は思うわけです。
確かにチリツモではあるが…
1分1秒を争うように、ありとあらゆる隙間時間を受験勉強に充てて、死に物狂いで頑張ることを否定しているわけではありません。「10分休憩× 4回× 約250日=約160時間」「平日の10分休憩を勉強に充てるだけで、年間で約160時間も勉強時間が変わってくるんですよ!?ちりも積もれば山となる!10分休憩も勉強に充てるべき!」みたいな話、確かに一理あるなぁと思っちゃいますしね。だからむしろ、それはそれでひとつの選択肢としてアリだと思いますし、死に物狂いで机と向き合っている人のことを私は「かっこいいなあ」と思いながら見ています。
でもね、私は、そこまで頑張りすぎなくてもいいんじゃないかと思うわけなんですよ。「隙間時間なんてどこまでいっても隙間時間やろ」「ちりは積もってもちりやんけ」「隙間時間を合算して160時間の勉強時間とか言ってんの、なんだかおかしな話だよな」と、そう思っちゃうんですよね。
「隙間時間をかき集めての160時間でできることなんて、たかが知れてるだろうし、入試の点数に換算したら誤差レベルにしかならないのでは?」「隙間時間を勉強に充てないどころか、1日1時間くらいガッツリ無駄にしたって、まとまった勉強時間を確保して、そこの能率を極限まで高めれば余裕で挽回できる」「むしろ隙間時間においてまでも頭を酷使するんじゃなく、毎日1時間や2時間くらいの休憩時間をとって、それを以てまとまった勉強時間における勉強効率を高めたほうがいいのでは?」というのが私の考えです。これはあくまで私個人の意見で、必ずしもそうという話ではないんですけど、でも私はめちゃくちゃこっち派です。
無理はしないで!
要するに、無理はしないでくれってこと。冒頭でも述べましたが、自分を追い込みすぎないでください、しんどいだけです。
参考までに、高校3年生の私が、勉強以外のことに費やした時間がどれほどあるかをここに記しておこうと思います。もちろん「合格安全圏にいて余裕があった」わけでは全くないですからね。むしろ客観的に見ればバチバチの不合格圏、何から何まで全部自分の都合のいいように転べば合格できるかなというような状況でした(私は絶対に合格できると信じていましたが)。
はい、まずはこの時期、おっさんずラブ-in the sky-(土曜のドラマ)を毎週リアタイ視聴していました。これのリアタイ視聴の前準備として、9月の学祭シーズンのどさくさに紛れる形で、おっさんずラブseason1もまとめて視聴しています。確か、Amazonプライムビデオで見たんだったかな。
あとは、秋から冬にかけて、キングダム(60巻くらい)とBLEACH(74巻)をCoCo壱にて読破しています。放課後、夕食はよくCoCo壱で食べていたのですが、カレー完食後1時間前後そこに居座って漫画を読んでいましたね。店内も狭かったので、普通に迷惑客なんですけど、気前のいい店長と仲良くなることができたので耐えていました。12月半ば頃にBLEACHを読み終え、NARUTOに手を出そうとしたのですが、3巻あたりで飽きちゃった記憶があります(NARUTOは大学生になってから読破しましたが、めちゃくちゃ感動ストーリーでした)。
そして、割と高い頻度で、弟とゲームをしていました。夜寝る前に15分前後、PS4のウイニングイレブンで対戦。これは私がどうしてもやりたくて、弟を無理やり付き合わせていたって感じでした。二次試験直前までずっとやっていましたね。
とまあ、こんな感じで、息抜きは結構やってるんです。
では、今回は以上。
参考になっていれば幸いです。