みなさん、こんにちは!
模試を解くときや、人前で発表するときに緊張する人は多いのではないでしょうか?
そこで今回は、緊張との向き合い方についてお話しようと思います。
別に緊張してもいい!
緊張することは悪くない、むしろいいことなんです!
過度な緊張で、冷や汗が止まらない、体の震えが止まらない、などはちょっとまずいですが、ドキドキするなぁくらいならある方がいいんです。
緊張することによって交感神経が刺激されます。それにより脳が活性化し、集中力や記憶力が高まります。
また、「ゾーン」というのを聞いたことはありませんか?スポーツ選手などがよく言っているのを耳にします。ゾーンは緊張とリラックスの中間で、最高のパフォーマンスを発揮することができるそうです。
一切緊張せずダラダラリラックスしすぎてしまうと、細部にまで気が回らないこともあります。そうするとかえってミスに気が付かなかったりするため、リラックスのし過ぎもよくないのです。
緊張を和らげる方法は?
とはいえ、緊張しすぎて話にならないんです!頭が真っ白になってしまってそれどころじゃないです!という人もいると思います。
ここからは、緊張しすぎてしまったときの対処法を紹介したいと思います。
◯深呼吸
先ほど、緊張することで交感神経が活発になると言いましたよね。
深呼吸をすることで、副交感神経を優位にさせることができ、リラックス効果が高まります。
◯体を動かす
緊張しているときは、無意識に体に力が入ってしまいます。
少しストレッチなどをして、体の力を抜くことが大切です。
◯ポジティブなことを言う
緊張していると、「失敗するかも」などとネガティブなことばかり考えてしまいます。
そんな考えを払拭するために「私なら大丈夫」とポジティブなことを考えましょう。それだけでも気持ちは楽になると思います。
◯事前準備をしておく
本番で「昨日までこんだけ頑張ったんだから大丈夫!」と自信が持てるように、あらかじめしっかりと準備をしておくことで、当日安心して臨むことができます。
私も人前でプレゼンをするときに、事前に資料などを完璧に準備できていたときはあまり緊張しませんが、時間がなく準備できていないなというときは過度に緊張してしまいます。
◯俯瞰する
緊張している自分を一歩外から見てみると、視野が広がります。そうすることで緊張がほぐれるんです。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
緊張に対してネガティブに思わず、適度にコントロールして上手く付き合ってみてください!そうすることで、今までより更にいいパフォーマンスができるはずです。








