勉強の質にも影響！意識したい日々の生活習慣とは？

こんにちは、Harunaです！
今回は「勉強の質にも影響！意識したい日々の生活習慣とは？」というテーマでご紹介します。

何事も“量より質”というように勉強もただただ量を増やしても、質が良くなければ効率よくありません。
その質の向上をサポートするのが“日々の生活習慣”です。

「分かっていてもなかなかできない…」という方のために、意識したい勉強の質を向上する生活習慣をHarunaの実体験を添えながらご紹介します！

生活習慣が乱れると勉強の質にも影響することはもちろん、自律神経が乱れ全身症状や心理症状がでたり生活習慣病を引き起こす可能性があります。

生活習慣の悪化が身体に・心に影響が来ているとハッキリ目に見えて分かるわけではないので、気づくことが難しいです。
意外と質を高める生活ができなかったり、意識しないとなかなか難しことなので、是非この記事を読んでこれからの生活に意識して取り入れてくださると嬉しいです。　

盛り沢山な内容なので、早速7つの意識したいポイントをご紹介していきます！

生活習慣を整えて、勉強の質をUP !＜7つのポイント＞

1.絶対保守したい“睡眠”！

どれだけ忙しくても、絶対保守したいのが「睡眠」です。
睡眠は身体や脳を休めるだけでなく、記憶を定着させる効果もあります。

そのため、「睡眠」は勉強を多くする学生には“絶対必須”です。

睡眠を削ることは、身体や脳が休む時間が減ってしまうことになるため次の勉強の効率が下がるということに繋がります。
また、睡眠不足は食欲を調整するホルモンに影響して食欲を増大させると言われており、結果として肥満を招く恐れがあると考えられています。

1つの勉強方法として「徹夜をして勉強する」という方法がありますが、記憶がしっかり定着しないため“すぐに忘れてしまう”など良くない結果をもたらします。

理想は8時間の睡眠ですが、質の悪い睡眠では8時間以上寝ても疲れが取れない、次の日の行動が捗らないなど短時間睡眠と変わらないということもあり得るので“睡眠の質”を向上させる必要があります。

“睡眠の質向上のために意識したいこと”も後のポイントでご紹介します！

2.生活リズムを定着！朝ごはんをしっかり食べる。

朝ご飯はエネルギー補給のために欠かせないものです。
脳のエネルギー源となるブドウ糖を補給することで身体と脳をしっかり目覚めさせ、バランスの良い生活リズムを作ることにも繋がります。

朝は“寝ることを優先して時間がなくなり朝ごはんを抜く”というケースに陥りがちですが、勉強に集中するためにも、学習内容をしっかり定着させるためにもしっかりと朝ごはんを食べるよう心がけましょう。

「朝は食欲がない」という方でも、簡単に食べられるお茶漬けやスープ類など少しでも栄養を入れてエネルギーチャージすることがおすすめです。

3.日光を浴びて心身ともに健康に！

日光は私たちの身体と心の健康にすごく良い効果をもたらしてくれます！

朝、起きたらすぐカーテンを開けて日光を浴びることで正しい生活リズムを身体に染み込ませることができ、身体が勝手に体内時計を調整してくれて“睡眠の質向上”に繋げることができます。

私たちの身体は日光を浴びると「セロトニン」の分泌量が増えます。
“幸せホルモン”とも呼ばれているセロトニンはストレス軽減や感情を穏やかにしたりと精神安定に重要な役割を果たしています。

Harunaは家が好きなので、“1日中家にいる”ということも珍しくないですが唯一絶対することは「日光を浴びること」です！
少しでも浴びると気分も良くなると共に、課題や仕事の効率も良くなります。

また、日光を浴びることで「ビタミンD」を皮膚上で作り出すことができます。
ビタミンDは「骨を強くしてくれる働き」や「免疫機能を強化してくれる働き」など日光を浴びることで心身ともに良い影響を与えてくれるため、積極的に浴びて生活習慣も勉強の質も改善・向上させていきましょう！

4.溜めずに、すぐにストレス解消！

ストレスは自分が意識していない場面、意外な場面で「いつの間にか溜まっていた…」というケースもあります。

ストレスをずっと解消しないままにすると、いつの間にか積もりに積もって大きくなってしまい、大きくなっても解消せず、放置してしまうと“うつ病”などの深刻な心の病につながる可能性もあります。

生活習慣が悪化して心の病になってしまうこともありますが、ストレスにより生活習慣が悪化してしまうという逆のパターンもあります。
そのため、自分のストレス解消法を見つけて随時解消していく必要があります。

心の状態が悪いと無意識のうちにそっちに意識がいってしまい勉強に集中できない、捗らない、それ以前にやる気が起きないといった状態になるため、このような状態を避けるためにもストレス解消は必須です。

5.〇〇が最強！食事をバランスよく食べる。

ここからは、“健康がいかに重要か”を知ったきっかけにもなったHarunaの実体験を添えてお話ししていきます。

Harunaは元々お菓子とアイスが大好きで“普通の食事を食べるならお菓子を食べたい”という健康とはかけ離れた危ない考えを一時期持っていて「3食のご飯よりもお菓子を食べる量の方が多い」という時期がありました。

この生活を3日も続けたら、当たり前に身体も心にも影響が出てきます。
食欲が異常に出たり、変なことで落ち込んだり、ニキビや何かわからないデキモノができたりとびっくりするくらい影響が出ました。

心にも影響が出ると、やる気は起きないので勉強どころではありませんでした。
栄養とそのバランスは非常に重要で、「健康じゃないと何もできないな」と思い知らされた体験でした。

この体験がきっかけでそこから約半年間、本や動画を使って栄養について学びを進めました。
「3食全てを五大栄養素バランスよく食べる！」のはなかなか難しいですが、“1日1食でも意識したい”Harunaが学んで栄養バランス最強だと分かったのが「和食」です。
お米、味噌汁、お漬物、お魚etc...

和食は「ダイエットにも向いている」と言われているのですが、1番日本人の体に合っている食事で栄養バランスもバッチリです。
ただ“「和食」を意識する”だけでも、睡眠の質向上や身体以外にも心や肌に良い効果をもたらしてくれます。

「健康」という土台があるからこそ、勉強ができたりお出かけができたり、好きなこともできます。
当たり前すぎて忘れがちですが“健康”があるからこそ、全てが始まり、できるのです。

6.ストレッチからでもOK、運動を適度に！

運動があまり好きではない方にとっては、ハードルが高く感じるかもしれません。
実際、Harunaもどこかハードルが高いとずっと感じていて実践していませんでした。

特にN高は通信制なので、運動をしようと自ら行動しない限り運動をする機会がほぼありません。
そのため、自分が気軽にできる運動で尚且つ続けられるかと考えた時にHarunaが1番最初に始めたのは“ストレッチ”です。

ストレッチも筋や関節を伸ばす運動で、疲労回復にも繋がりますし、スマホを見ながらなどの「〇〇ながら〜」で出来るものなので楽しく続けられ、Harunaはこれがきっかけで「運動を習慣化する」ということを身につけることができました。
今では、毎日の筋トレや3日に1回のペースですが、ウォーキングにも出かけるようになりました。

是非みなさんも、まずは3分のストレッチからでも習慣にしてみませんか？？

7.電子機器からなるべく離れよう！

TikTokやインスタグラム、YouTubeなど3時間は簡単に時間を使えてしまう魅力的なものが多く、「スクリーンタイムを見たらありえない数字になっていた」という経験はありませんか？

楽しくて魅力的なアプリですがそれとは裏腹に、生活習慣を乱れさせる最大の原因ともなるものです。
寝る直前までスマホを見て、朝起きてすぐスマホを見て…の繰り返しでは睡眠の質が悪くなり、起きてからの行動の効率にも影響が出てしまいます。

影響が目に見えて分かるものではないからこそ、しっかり自分で時間を決めて守ることが生活習慣にも勉強の質を向上させることにも必須の要素となってきます。

おすすめは「寝る30分〜1時間前に電子機器から離れること」「起きてから30分は電子機器から離れること」です。
少し意識するだけで、明らかに寝つきや目覚めが違うので是非、取り入れてみてください！

最後に・まとめ

先ほども言いましたが、何をするにしても土台は“健康”です。
健康な身体と心があるから何事もできるのであって、何か1つでも欠けていては普段通りにはいきません。

“少しでも頭痛がしたり”、“少しでも腹痛がしたり”と万全じゃない状態ではいつも通りの生活や行動は難しいです。

特に風邪を引いた時やインフルエンザになった時などはいかに“健康でいること”がありがたいのか、大切にしたいものなのかが身に沁みて分かります。

生活習慣を整え、“健康という土台”をしっかり守りながら、「勉強の質を向上させることに繋げる」ということを日々意識することで身体も心も全て良い方向へ変わっていきます！

まずは今の自分自身の生活習慣を見直して、紹介した7つのポイントを生活に取り入れられるようにしていきましょう！

ここまで読んでくださり、ありがとうございます！
また次回の記事でお会いしましょう。