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おなす

自傷行為の危険性

2025年2月7日

みなさん、こんにちは。


今回の記事では、タイトルやサムネにもある通り、自傷行為について扱っています。

そのため、こういった話題が苦手な方や過去の経験から辛くなる方はここでブラウザバックをしていただくことを強く推奨します。

※この記事は自傷行為を推奨するものではありません。また、もちろん写真などは一切ありませんが、言葉による描写は多少あります。
また、今していない人に対しては、絶対に手を出さない方がいいというメッセージを込めていますが、している人に対してはやめるべきだというメッセージは込めていません。一番最後の段落だけでも読んでみてください。

以前、これと同じような形でオーバードーズについての記事も執筆しているので、興味のある方はよければそちらも読んでみてください。
【オーバードーズの危険性】

目次
〇そもそも自傷行為とは
〇自傷行為を始めてしまうきっかけは
〇自傷行為が与える身体的影響
〇最後に経験者より


〇そもそも自傷行為とは

自傷行為といえば、リストカットだと思っている人も多いと思いますが、実はそれだけではありません。

自分の体を傷つける行為全般を自傷行為といいます。

例えば、自分の体を殴ってしまったり、わざとやけどをしたり、髪の毛を無理やり抜くことも自傷行為として扱われます。
広い意味では、摂食障害や薬物乱用なども自傷行為に含まれます。

〇自傷行為を始めてしまうきっかけは

自傷行為を始めてしまうきっかけについて、ここで一例を出してみます。

私の場合は、それが自傷行為であると認識したのは中学生になってからなのですが、振り返ってみると小学生のうちからしてしまっていました。

何をしていたのかというと、親に怒られたり、勉強が難しくて解けなかったりなど、ストレスがかかると口に手が伸びてしまっていました。唇の皮を剥いていたのです。血が出ることもよくありました。

ですが、いつも無意識にやってしまっていたので、気がついた親からは注意されていました。それでも、気づくとまた剥いてしまうのです。

これは無意識に自分を傷つけてしまっていた例です。自傷行為であると認識して以降、昔よりは減りましたが、今でも無意識にしてしまうことがあります。



そしてもう一つ、自傷行為だと分かった上で、無意識でもなく自ら手を出したものもあります。

リストカットです。(私の場合はリスト(手首)では無いのでリストカットと呼んでいいのかは分かりませんが。)

中学で不登校になり、受験も重なり精神的にしんどくなっていたときに始めました。
もともとリストカットのことは知っていて、病んでいる人がやっていて切ると楽になる、と言っているイメージがあったので、私もやってみようかな、と考えました。

ですが、手首を切って血まみれになるのは怖かったので、まずは指先にカッターの刃を当てることにしました。これが快感でした。リストカットしようと思ったにも関わらず、痛いのも血が出るのも怖いので、血が出るほどはしてません。ちょっと線を引いたくらいです。私にはこれだけでも十分効果がありました。直前までの不安やイライラが嘘のように落ち着くのです。

これは一例ですので、人によって自傷行為にハマる原因は異なると思います。

自分から興味を持って始めてしまう人、ストレスを解消するために自ら手を出してしまう人、知らずに自傷行為をしてしまっていた人。
今は、SNSに”病み垢”といったものが存在していて、実際のリスカの傷跡や、血が流れている写真を投稿している人もいます。そういった人たちはリスカをいいものとして取り扱っていますが、影響されないでください。

また、私のように初めはそんな気がなかったけれど気づいたらハマってしまっていた、という人もいると思います。

〇自傷行為が与える身体的影響

ここからは、自傷行為によってどのような変化が起こるのかについてお話しようと思います。

自傷行為であると認識して以降、昔よりは減りましたが、今でも無意識にしてしまうことがあります。
体にその癖がしみついてしまっているのです。

リスカややけどなど、体に傷が残ってしまうものもあります。その傷は普通は一生無くなりません。将来、元気になってリスカなどをやめてから後悔する人がたくさんいます。リスカ跡があるせいで長袖しか着られなかったり、周りの人が離れてしまったりもします。

自傷行為をしている間は気持ちが落ち着くかもしれませんが、後から必ず後悔します。

〇最後に経験者より

今、辛くて始めてしまいそうな人、少しでも興味がある人、絶対に手を出さないでください。

ストレスを解消したくて興味がある人、ストレスの解消法は他にもあります。それは人それぞれだと思うので、ここで一概に代替法を提案することはできませんが、少なくとも自傷行為では本当に一時的にしか解消できませんし、自傷行為後には自傷行為前よりも強いストレスがかかってかえって逆効果です。他の方法を探してください。

今、自傷行為をしている人。生きるためにしてしまうのはよく分かります。無理に今すぐやめろ、とは言えません。

誰か、身近に相談できる人はいませんか?私の場合は、学校の保健室の先生とカウンセラーさんに相談しました。

親に通報されそうと不安な人もいると思います。ですが、それで親に無断で言ってしまうと、生徒の信頼を失い、さらに事態を悪化させてしまうので、ほとんどの先生は言うことは無いと思います。

もし、相談できるなら誰か、話を聞いてくれる人に相談してみてください。

おなす

高校生。勉強に限らず生きていく上で知っていてよかったと思えるような記事を書いています。

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