勉強の効率アップ⁈音楽を聴くと、勉強の効果はどう変わるのか?
こんにちは、Harunaです!
今回は「勉強の効率アップ⁈音楽を聴くと、勉強の効果はどう変わるのか?」というタイトルでお届けします。
“音楽を聴きながら勉強すること”は、私たち学生にとって日常的にする行動だと思います。
ですが、実際に音楽を聴くことが勉強の効果にどのような影響を与えるのかについては、それぞれ賛否両論があります。
Haruna自身も「音楽を聴くと勉強に良くない」と聞いたことがありますが、その一方で「音楽の種類によっては勉強に良い効果をもたらすこともある」という意見も耳にしたことがあります。
今回の記事では、“音楽が勉強にどのような影響を与えるのか”、そして“勉強におすすめな音楽の種類”について詳しく説明していきます。
それでは早速、「音楽が勉強に与える影響とは?」からご紹介していきます。
必見!音楽が勉強に与える影響とは?
音楽が勉強に与える影響を4つの点から説明します。
1.集中力を向上させてくれる。
音楽は、特に周囲の音が多い場所で勉強する場合に集中力を高める助けをしてくれます。
リズムやメロディが集中を維持するためのバックグラウンドノイズとして働きかけてくれ、外部の雑音を遮断してくれるといった効果も得ることができます。
2.気分の改善に効果的!
音楽は感情に強い影響を与えてくれます。
リラックスできる音楽を聴くことで、ストレスや不安が軽減され、リラックスした状態で勉強に取り組むことができます。
また、やる気が出ない時に、ポップミュージックのような明るい曲を聴くことでやる気を出してくれ、“音楽を聴くこと”で気持ちや状態により良い変化をもたらしてくれて、特に試験前のときには緊張をほぐす効果が期待できます。
3.記憶力の向上をサポート!
研究によると、特定の種類の音楽(例えば、モーツァルトのようなクラシック音楽)は、“記憶力を向上させる効果”があることが示されているようです。
これは「モーツァルト効果」と言われているのですが、音楽の複雑な構造が脳の活動を刺激することにより、記憶力向上の効果が働くと考えられています。
4.パフォーマンスの向上をサポート!
音楽を聴きながら勉強することで、“作業の効率や正確性が向上する”ことが様々な研究から報告されているそうです。
Harunaも勉強以外に、部屋の片付けや家事を手伝う時に音楽を聴いてやることが多いのですが、音楽を聴くことで気分が上がるためポジティブな気持ちで作業を効率的に取り組めることができているなと感じています。
集中力アップ!勉強に最適な音楽のジャンル
では、どのような音楽が勉強に最適なのでしょうか?
ここからは、おすすめしたい音楽の種類を3個挙げていきます。
1.クラシック音楽
クラシック音楽、特にバロック音楽(例:バッハ、ヴィヴァルディ)は、一定のリズムとメロディが特徴で、集中力を高める効果があり、バロック音楽の規則的で穏やかなリズムは、脳を活性化させ、注意力を持続させるのに役立ちます。
特にHarunaはクラシック音楽の中で、モーツァルトやベートーヴェンの曲はリラックスしながら集中力を高める効果があるため、試験勉強や長時間の学習におすすめします!
2.自然音
波の音、鳥のさえずり、雨音などの自然音はリラックス効果が高く、ストレスを軽減しながら集中力を維持するのに役立ちます。
「曲を聴きたいけど、ポップミュージックの気分じゃないな…」など、リラックスして勉強に取り組みたいときにはすごくおすすめです。
また、これらの音はリズミカルでありながらも単調で、“勉強の邪魔になりにくい”という点もおすすめのポイントの1つです。
3.インストゥルメンタル音楽
インストゥルメンタル音楽とは、“歌詞のない曲”のことを指します。
言葉による干渉がないため、目の前のことにしっかり集中したい時におすすめです。
特にHarunaは読書や何かを書く作業のときに、歌詞のない曲であるインストゥルメンタル音楽を聴くことが多いです。
勉強がはかどる音楽の選び方と注意すべきポイント
日頃から注意して行っている方が多いと思いますが、“改めて注意したい音楽の選び方と注意すべきポイント”を以下の2点挙げます。
1.ボリューム
音量が大きすぎると逆に集中を妨げる原因になるとともに、耳への悪影響をもたらしてしまいます。
適度な音量で聴くようにして、勉強と自分自身へのサポートを心がけることが大切です。
2.音楽の種類
アップテンポな音楽や歌詞が多い音楽は、特に情報を学ぶ際や暗記をする際には注意が必要です。
やる気を起こす際にはアップテンポの曲で気分を上げることをおすすめしますが、勉強中の「アップテンポの曲+歌詞がある曲」は、歌詞が頭の中でループし、集中を妨げることへとつながるので注意が必要です。
最後に・まとめ
今回は、「勉強の効率アップ⁈音楽を聴くと、勉強の効果はどう変わるのか?」というタイトルでお届けしました。
“音楽を聴きながら勉強すること”は、集中力や記憶力、気分の改善に役立つことなどさまざまな面でメリットがあります。
ですが、音楽の種類によって効果が異なります。
クラシック音楽や自然音などの勉強に適した音楽を選ぶことで、より効果的に学習することができるとともに、ストレス解消やリラックス効果をもたらしてくれます。
ここまで様々な音楽の種類とその効果・注意点などを挙げてきましたが、最終的にHarunaが伝えたいことは、「勉強内容や状況に合わせながら何よりも自分が楽しく効率的に勉強を進めていける音楽を選んで続けることが1番」ということです!
是非、今回の記事を参考にして音楽と共に楽しくできる勉強をしていきましょう!
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
また次回の記事でお会いしましょう。