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くま吉

【必見】スマホを長持ちさせる方法

2025年10月11日

皆さんの生活に欠かせないスマートフォン。

最近のiPhoneシリーズなら日本円で約12〜13万円。

Proシリーズなら20万円以上することも珍しくなく、高校生にとっては超高額な買い物になります。

だからこそ、「長持ちさせたい」と考える方は少なくないと思います。

ただ、実際のところ「どうすればいいのか」分からない方も多いはずです。

そこで今回は、スマホを長持ちさせる方法について解説していきます。

①バッテリーの充電習慣を見直そう

まず1つ目は「バッテリーの充電習慣」の見直しです。

実はスマートフォンの寿命を縮める最大の原因はバッテリーの劣化であり、その主な原因は「充電の仕方」と「環境」にあります。

スマホを充電するとき、実は内部では熱や電圧のムラが発生しており、それが少しずつバッテリーにダメージを与えています。

実際、私もiPhone 14 Proを約3年使っていますが、設定画面でバッテリーの状態を見ると最大容量はすでに80%。

バッテリーが明らかに摩耗していて、日々の充電習慣が寿命に影響していることがわかります。

では、どうすればバッテリーに優しい充電ができるのでしょうか。

(筆者が愛用するiPhone14Pro。バッテリーの劣化が著しい)


理想的な充電タイミング

まず、1つ目が充電のタイミングです。実はバッテリー残量が20〜30%になったら充電を開始し、80%前後で止めるのが理想的とされています。

ここで注意したいのはフル充電や完全放電を繰り返すと、電池に大きな負担を与えてしまうことです。

それを防ぐためにも、iPhoneなら、設定 →「バッテリー」→「バッテリーの状態と充電」から「バッテリー充電の最適化」をオンにしておくことで、自動的に過充電を防いでくれるので必ず設定しておきましょう!

そしてAndroidでも「バッテリーケア機能」などをオンにしておくと、使い始めるまで100%にしないよう自動で調整してくれる機能があります。

また、iPhone 15シリーズ以降では、80〜100%の中から充電の上限を選択できる機能も追加されており、80〜95%を上限に設定しておくのが、バッテリーを長持ちさせるコツです。

②充電の“場所”と“環境”にも注意?

次に重要なのが「充電の場所と環境」です。

先ほども少し触れましたが、スマホの熱はバッテリーの天敵。

実は充電環境によっても劣化のスピードが大きく変わります。

ここでは避けるべき充電場所を紹介します。

避けるべき充電環境

① 直射日光の当たる窓際

夏場の窓際で充電していると、もともと充電で発熱しているにも関わらず外からの直射日光が加わり、本体温度が50℃以上になることもあります。これはバッテリーにとって高負荷な環境です。

② 布団やソファ、カバンの中

これは単純に“放熱ができない”からです。熱がこもって、気づかないうちにバッテリーが傷んでしまいます。

③ 車内(特にダッシュボードの上)

車内にスマホを置いたまま出ると、特に夏場は60℃を超えることもあり、バッテリー膨張や発火の恐れもあるので注意が必要です。

理想的な充電環境

では逆に、どんな環境での充電が理想的なのでしょうか?

それは、

  • 室温15〜25℃で風通しの良い場所
  • 机の上などの平らな場所
  • 可能であれば充電中はスマホケースを外す


これらを意識するだけで、熱のこもりを防ぎ、寿命を大きく伸ばすことができます。

③OSアップデートをサボらない

最後に大切なのが「OSのアップデート」をサボらないことです。

アップデートと聞くと「アップデートって時間かかるし、面倒くさい…」そう感じるかもしれませんが、実はスマホを長持ちさせる上でOSのアップデートカギを握っていると言っても過言ではありません。

アップデートがバッテリー寿命を延ばす訳

ではなぜOSのアップデートはバッテリーの寿命を延ばすカギなのでしょうか?

実はOSのアップデートには、

  • 電力の使い方を最適化する機能
  • 発熱を抑える制御の改善
  • バッテリー保護機能の向上


などのアップデートが頻繁に含まれています。

たとえば、iOS 13以降で搭載された「最適化された充電」は、夜間に100%まで充電せず、起床時間に合わせて満充電にする仕組みになっています。

これにより、バッテリーが長時間高電圧の状態で放置されることを防いでいます。

Androidでも「アダプティブ充電」など、AIが使い方を学習して充電を調整する機能が進化しています。

つまり、「アップデートをサボる=寿命を縮める」と言っても過言ではありません。

電力効率や発熱制御の改善が入るたび、バッテリーの持ちは確実に良くなっていくのです。

まとめ:3つの基本でスマホの寿命は変わる

このようなことを意識するだけでスマホの寿命を延ばすことが可能になります。何も特別なことをする必要はありません。

この他にも「スマホを落とさない」「温泉で使わない」などいろいろありますが、まずはこの3つを意識するだけでも、「バッテリーがすぐ減る」「買い替えが早い」といった悩みは減るはずです。

皆さんもぜひ今日から、自分のスマホの設定や充電の仕方を見直してみてください。

きっと今より長く快適に使えるようになりますよ。

最後までありがとうございました

くま吉

トヨタ自動車→N高→近畿大学 クルマが大好きです!自動車や政治のことなどわかりやすく書いています!

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