差がつく体積問題!大阪大学2017年理系第5問で学ぶ(ノート付き)
数学
2023年2月10日
ばってんです♨️
今日は、大阪大学2017年理系第5問の積分の問題について、他の問題にも応用が効くように深くわかりやすく解説します。
問題はこちらです。
難しいですが、ぜひまずは自力で答案が書けるかチャレンジしてみましょう!
それでは、下のリンクの動画で解説や答えを確認しましょう!発想や頭の使い方から記述の書き方まで掘り下げて解説しているので、特に独学の方々にオススメです。
この動画で学べるポイントは以下の通りです。
- 体積の求め方の総整理
- 立体の捉え方
- 断面積を求める際の頭の流れ
考える道筋はすぐに立つのですが、断面積の求め方や最後の積分が重ためで、差がつく一問だと思います。
断面積の求め方については、積分にこだわらず、図形的な発想も頭の中に常に入れておきましょう。
計算については、必ず自力で最後まで解き切って、間違っていたら自分で計算ミスを発見して直して、最後の答えが合うまで繰り返す、ということを地道にやっていくことでしか、真の計算力は身につきません!
計算ミスを甘く見ていると入試本番で痛い目を見るので(体験済み)、自分に負けずに頑張ってください。
今回の問題の解説ノートも下からダウンロードできます!
今日はこの辺で。
読んでいただきありがとうございました〜
この記事の補足資料
大阪大学2017年理系第5問(積分)解説ノート
動画で使っている解説ノート。手書きですが、気持ちは込めているつもりです。