毎日コレだけは必ずやる!を決めよう
どうも、フジです。
皆さんはいつも、その日何を勉強するのか、どうやって決めていますか?とりあえず机に向かってみてから考えるって感じですか?
私は「毎日コレだけは必ずやる!/ 毎日コレを〇分やる!」を予め決めておくことをオススメしたいです。
こうすることで得られるメリットを紹介します。
【勉強を習慣化してくれる】
「毎日コレだけは必ずやる!/毎日コレを〇分やる!」と予め決めておくことは、勉強の習慣化に寄与します。
何をするのかを決める行程って、意外とめんどくさいじゃないですか。「今日は何をしようかな」「まず何やるのがいいかな」「次は何をしようかな」と頭を悩ませることの面倒臭さが、勉強の妨げになっていると思うのです。特に勉強に対するモチベーションが高くない日は、これのダルさのせいで勉強が全くできないなんてことにもなりかねません。
それに対して、予め「最低限何をすべきか」を明確にしている場合、今机に向かったとしてまず何をすればいいのかが一目瞭然、何も考えることなく勉強に取り掛かることができるわけです。
また、一度勉強を始めると、やると決めた分はやりきろうという気持ちになります。
行き当たりばったりで勉強をしている場合、次の単元に進む瞬間だったり、別のテキストに移る瞬間、あるいは別の教科に移る瞬間など、「その日の勉強を終了できるキリのいいタイミング」が無数に存在するということになります。
その都度誘惑を押し殺して「勉強しなきゃ」と踏みとどまらなければならないことになりますが、それは精神的なストレスが大きいため、途中で勉強を中断してしまう可能性が高いのです。これは、勉強を習慣化することの妨げとなってしまいます。
あらかじめ「今日は少なくともこれだけこなす」と決めてあれば、それを一通り片付けるまで「その日の勉強を終了できるキリのいいタイミング」は現れません。決めておいたタスクを終わらせるまで、しっかり集中力を維持したまま走り切ることができます。
あらかじめ決めておいたタスクを終わらせることによって、達成感を味わうことができ、勉強のモチベーションに繋がるというのもメリットですが、私は、やらなくてはいけないタスクを終わらせて以降に行う勉強が「やらなきゃいけない勉強」ではなく「プラスアルファで頑張る勉強」という認識に置き換えられるというのが大きいかなと思っています。
つまり、タスクを終わらせた段階で「これ以降の勉強はプラスアルファだ。プラスアルファの勉強を頑張っている自分は偉い!」という気持ちになれるので、タスクを終わらせるだけに留まらず、その先も勉強を続けることができるのです。
注意点
「毎日コレだけは必ずやる!/ 毎日コレを〇分やる!」を決めるにあたっては、「初めから高すぎるハードルを設けないこと」が非常に大切です。各所で言われていることだと思いますが、高すぎるハードルを設けてしまうと、それをクリアできなかったことでやる気が削がれて、勉強に対するモチベーションが失われてしまう可能性が出てくるからです。
私は最後まで「英単語の復習1時間」「古文単語30分」「世界史2時間」は最低でも毎日やると決めて続けていましたが、初めは1時間半分程度のタスクを設定してみるのがいいんじゃないかなと思います。









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