ばってんです♨️
自分のチャンネルでは、旧帝大(北大・東北大・名大・阪大・九大)の2018年以降の過去問を解説しているのですが、出されたてほやほやの2023年の問題についても利用許可を頂いたので、今年もじっくりと解説をやっていきます!
なかなか独学では学びにくい、なぜそう解くのかの考え方や、論理の筋が通った答案の書き方を、掘り下げて解説しているので、難関大に通用する数学力をつけたい方は是非見てみてください。
これらの旧帝大の過去問については、もちろん中には発想が難しい問題もありますが、受験で頻出のテーマが詰まった良い問題が多いので、志望校ではない方もぜひ挑戦してみてくださいね!
今日は、九州大学2023年理系第1問の複素数平面の問題について、他の問題にも応用が効くように深くわかりやすく解説します。
問題はこちらです。
難しいですが、ぜひまずは自力で解けるかチャレンジしてみましょう!
それでは、下のリンクの動画で解説や答えを確認してみてください!発想や頭の使い方から記述の書き方まで掘り下げて解説しているので、特に独学の方々にオススメです。
この動画で学べるポイントは以下の通りです。
- 相反方程式の考え方
- 誘導をどう活かすかの考え方
- 同次式の取り扱い方
- 複素数平面上の回転移動の形
旧帝大らしい、「前の小問が誘導だとはわかるけど、どう誘導に乗ればいいかわからない」という難問ですね。
(1) はド定番のテーマなので、確実に落ち着いて取りたい問題です。
(2) については始めよくわからないんですが、(1) との形と見比べて式をいじっていくと見えてきます。手を動かすことが大事ですね。発想や処理については実は頻出テーマがたくさん詰まっている良問なので、しっかりと復習して「初見で解ける状態」にしておきましょう。
ちなみに初見で解いた動画はこちらです。上の動画で解説したようにスッキリとは解ききれませんでしたが、力技でいきました。本番では力技も大事です。思考プロセスのご参考までに👇
今回の問題の解説ノートも下からダウンロードできます!
今日はこの辺で。
読んでいただきありがとうございました〜

















