論理との戦い!北海道大学2017年理系第3問で学ぶ(ノート付き)
数学
2023年1月26日
ばってんです♨️
今日は、二次試験前の仕上げの一問として、、北海道大学2017年理系第3問の複素数平面の良難問について、他の問題にも応用が効くように深くわかりやすく解説します。
問題はこちらです。
頻出分野かつ本番で差が付くレベルの一問ですので、ぜひまずは自力で解き切れるか、答案が書けるかチャレンジしてみましょう!
それでは、下のリンクの動画で解説や答えを確認しましょう!発想や頭の使い方から記述の書き方まで掘り下げて解説しているので、特に独学の方々にオススメです。
この動画で学べるポイントは以下の通りです。
- 複素数平面の解法のアプローチ
- 同値変形のとことん詳しい理解
- 逆像法と順像法の扱い方
複素数平面の結構抽象的な問題で、苦手な方も多いタイプの問題だと思います。
式をガチャガチャやっていると答えっぽいものは出てくると思うのですが、「条件」とか「存在範囲」とかが求められている場合には、旧帝大を目指す方であれば特に同値性についても意識して答案を書けるようになりましょう!ちょっと答えが違っていたけど、まあいいかと放ったらかしておくと、痛い目を見ます。
共通テスト後で、複素数平面の解き方を忘れかけている方も多いと思いますが、パターン自体はそこまで多くないので数学Ⅲ特講などで一気に復習しておきましょう!
今回の問題の解説ノートも下からダウンロードできます!
今日はこの辺で。
読んでいただきありがとうございました〜
この記事の補足資料
北海道大学2017年理系第3問(複素数平面)解説ノート
動画で使っている解説ノート。手書きですが、気持ちは込めているつもりです。