【受験生】夏休みの勉強量
どうも、フジです。
「夏休みの勉強時間の平均はどれくらいでしたか?息抜きはどれくらいしてましたか?」という質問をいただいていました。8月ももう折り返し地点まで来てしまっているのですが、遅ばせながらお答えしようと思います。
高3の夏休みも普段通り
この質問に答えるにあたって、自分の受験生時代の夏休みを思い返してみたのですが、どんな感じの勉強していたのかは、驚くべきことに全然思い出せないんですよね。朝から晩までスタバかサンマルクにいたことは確かなのですが、具体的に何をしていたのかと訊かれると、ハッキリとは思い出せないっていう…。高1や高2の長期休暇なら「あれをめっちゃ頑張ったなあ」「こんな感じで頑張ったんだよなあ」というのがあるのですが、高3の夏休みに限って、なにもでてこないんです。
なぜでしょうか。
「普段通り」のことしかしていなかったんですよね。
まずはスケジュールですが、これも特別変わったことはしていません。普段の休日と同じような過ごし方をしていたはずです。過去に高3の頃のスケジュールを平日と休日にわけて紹介しているので、詳しくはこちらをご参照ください。
そして勉強内容ですが、こちらも同様、変わったことはしていないんです。毎日やると決めていたことを普段通りこなして、余った時間で軽く演習を行う…。強いて言うなら、毎日やると決めていたことをよりじっくりやるようにしたとか、演習量が少し増えたとかそのくらいで、内容の変化は特にありませんでした。
ちなみに、毎日やると決めていたことは以下の通り。
- 1.5-2h 英単語の復習 (分量はこちらの記事を参照)
- 0.5-1h 古文単語の復習(単語帳の3分の1)
- 3h 世界史の復習(満足いくまで)
夏休みは、この英単語の暗記や世界史の復習にかける時間が1.2-1.5倍くらいになっていて、それを終えた後に、余った時間で過去問等での演習を行うって感じでした。
息抜きについてですが、私にとっての息抜きは、夜寝る前に(弟を無理矢理付き合わせて)15分プレイするウイニングイレブンというサッカーゲームくらいでしたね…。あとは、たまにCoCo壱で1時間前後漫画を読むとかでしょうか。それ以外はずっと勉強していましたね。夏休みに限った話をすると、9月にある学祭の準備とかは息抜きになっていたのかなと思います。手先が死ぬほど器用で、物作りが大好きなので、小道具作り担当大臣として全力でコミットしました(深夜1時に学校に集まって準備したりしましたよ)。
苦手単元の克服の最後のチャンス
各教科バランスよく力がついてきているという人は、夏休みも普段通りで構わないでしょう。しかし、皆が皆そうとは限らないというのが現実です。
「周りの人と比べて、自分はまだここが弱いんだよな」
「この単元が苦手すぎて不安が募る…」
ハッキリ言って、この夏休みが苦手や弱点克服の最後のチャンスです。しっかりと自分の実力を見つめ直し、足りない部分を補う、これにしっかりと時間を費やすべきで、これは前節で述べた「普段通り」よりも圧倒的に優先度が高いです。最後の夏を有効に活用し、教科バランスを整えましょう。
次回の記事も、受験生の夏休みの過ごし方関連です。
明日公開です、お楽しみに。


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