【高2春から毎日】難関大学合格のための英単語復習法 part1
難関大学合格のための英単語復習法 part1
どうも、フジです。
今回は、私が受験生の頃に採用していた英単語の復習法を紹介しようと思います。受験生のころ…というか、高校1年生の冬、いや高校2年生の春頃からずっと使っていたんですけどね。
この時期に記事を書いても、読んでくれるのは新高校2年生だけかなと思ったので、タイトルは【高2春から毎日】としていますが、どのタイミングからでも取り入れてもらえる復習法なので、是非参考にしてみてください。
もちろん、お手元の英単語帳を一通り覚え切った人である必要もありません。現状暗記が到達している箇所までの復習をするのにも役立つかなと思います。
下準備が大事!
まずは下準備が必要です。
受験勉強というのは、苦手を潰していく作業であり、覚えられていないものを覚えていく作業です。したがって、きちんと暗記できていない箇所があるのなら、それをあぶり出すことが最優先事項となります。
お手元の単語帳を1ページ目からペラペラと捲っていきましょう。丁寧にすべての単語に目を通して、日本語訳をパッと思い出せるかどうか、チェックしてみてください。そして、①この単語の意味なんか二度と忘れるわけないわ、②今はギリギリ覚えているけど、ふとした時には忘れてそう、③思い出そうとしたけど出てこなかった/完全に忘れていた、の3つに分類していきます。
②及び③に分類した単語に、付箋(ふせん)を貼って目印を付けていきます(①の単語はノーマークでよい)。貼り方はお任せします。私は、単語帳の横側から若干はみ出るように、単語の上に横向きに付箋を貼り付けていました。使う付箋は、半透明のフィルム付箋がいいんじゃないかなと思います。何度も付箋を貼り替えることになるので、耐久性があって使いまわせるもののほうが使い勝手がいいんですよね。
②の単語には黄色の付箋、③の単語には赤の付箋といったように、付箋の色で復習の必要具合を識別できるようにしておけば、より効率の良い復習をすることが可能です。②及び③に分類される単語数が多い場合は特に、色分けをしておくことをオススメします。ちなみに私はしていました。
②及び③に分類される単語をさらに細分化して、3色以上の付箋で色分けしても問題ありませんが、あまりにも多くの色を使いすぎるとグチャグチャになってしまうので、その点にだけは気をつけてください。これ以上色を増やしたらかえって復習効率を悪化させそうだなと思ったら、そこでとどまるようにしてくださいね。
ということで、これで下準備は完了です。
まだ下準備しかしていませんが、かなり長くなってしまいましたね。次回の記事で、復習のやり方を説明していこうかなと思います。