しくじり大学生から学ぶ昼夜逆転の治し方
皆さんこんにちは。涼椎街です。
何を隠そうタイトルのしくじり大学生とは私のことです。先日、昼夜逆転がやばすぎたので大学の保健センターにお世話になってきました。
長期休みになると毎回逆転している気がするのですが、今回の春休みは夜中に本の編集作業に没頭していたのもあり、特にひどかったです。
気がついたら、朝9時に寝て17時に起きる生活をしていました(自分が恐ろしい……)。
今回は大学保健センターの看護師さんから教わった、昼夜逆転の治し方をお伝えします。
1.カーテンを開けて寝る
これをやってから劇的に早起きできるようになりました。
カーテンを開けて寝ると太陽の光が自然に差し、それによって起きることができるので、昼まで寝てしまう習慣を改善することができます。
看護師さんは、「同じ時刻に毎日起きることが重要」「早寝早起きという概念は誤りで早起きが早寝に繋がるようになっている」ということを指摘されていました。
まあ、たとえば深夜2時くらいに寝て朝7時に起きて、そこから夜まで起きるのはしんどいかもしれませんが、それさえ乗り越えれば元に戻るのでここは頑張りどころです。私は家にいると寝てしまうので外に出かけて本屋を巡ったりカフェに行ったりして時間を潰しています。
2.20~30分の昼寝が効果的
先程、深夜に寝て朝に起きたら夜まで耐えるのがきついという話をしましたが、別に一睡もしてはいけないということではないみたいです。
むしろ、遅寝・早起きにしてみるというのは効果的な戦略らしく、20~30分の昼寝を挟むことで午後のパフォーマンスを向上させられると教わりました。時間は15時前までがよいとされており、夕方以降の昼寝は夜の睡眠に悪影響を及ぼすそうです。
その際、ベッドで寝るのではなく、椅子に座って寝るといいでしょう。昼寝の枠に収まりきらなくなる可能性があるため、そうするとよいとのこと。
でも私は結局1回も試せていません。そのままずっと寝てしまう気がして……。
3.夜は部屋を全灯から暗めに
一日中、全灯で生活されている方いませんか?
私がそうでした。特に照明の明るさを意識することもなく、起きたら思考停止で全灯にしてそのまま寝る前まで明るいままでした。
しかしこれがいけないらしく、部屋が明るいと眠くなりにくいと言われました。夜に全灯から暗めの暖かい色に落とすと、不思議と眠気がやってくることが多くなったのでおすすめです。
携帯を使用する方は、画面の輝度も一番暗くするといいですよ。
4.寝る前の携帯はNG、起床時はOK
スマホが放つ光は凄まじいものだと聞きました。あの長方形一つで、私たちの眠気は完全に吹き飛ばされます。恐ろしや……。
なので寝る前は携帯をさわるのではなく、リラックスできることをしたほうがいいとアドバイスをいただきました。たとえば、音楽を聴いたり、本を読んだりです。
以前、村上春樹の短篇集を睡眠のために使っていると記事に書きましたが、やはり寝る前に本を読む生活を再開すると早寝できるようになったので、おすすめです。
もう内容を頭に入れようとしてないんですよ。寝るために文章を追っている感じです。
ここで文体が難解な本を選んでしまうと、(人に寄ると思いますが)私はそれを理解しようとして眠れなくなると判明したので、村上春樹のように誰でもわかる言葉で紡いでいる作家を選んでいます。
そして起きたときですが、ここでは携帯をさわって大丈夫です。先程述べたスマホの「凄まじい光」を利用して目を覚めさせると良いとご指導いただきました。
その後、コップ1杯の水を飲めば完璧です。朝起きたときに飲む水は気持ちがいいです。
まとめ
今回は昼夜逆転の治し方をお伝えしました。私は、早寝ってどうしても時間が惜しく感じてしまって夜更かししたくなるのですが、早く起きて早く寝ても生活時間は変わらないのでこの欲望は誤りです(自戒)。
皆さんは私のような大学生にならないでください。