暗記するならこのタイミング!
どうも、フジです。
ここ最近で徐々に傾向が変わりつつあるものの、受験勉強に暗記は必要不可欠。そんな暗記作業ですが、なかなかその時間を捻出できない人も多いんじゃないかと思います。部活などに割く時間が多い、学校の課題をこなさないといけないなど、理由は様々でしょう。
皆さんは暗記作業はどのように行なっていますか?あまり深くは考えず、気が向いた時にやる?
それじゃあダメですね。
短い時間で多くのことを暗記しようと思うなら、取り組み方に工夫が必要。暗記作業を行うタイミングとして私がオススメしたいのは「寝る前」か「隙間時間」です。
寝る前に暗記せよ
もはや常識になりつつありますが、暗記作業をするのであれば、寝る前がベストです。
利点は多々あります。
まずは長期記憶に定着しやすいということ。睡眠中に脳が情報を整理し、記憶を強化してくれるため、寝る前の暗記は定着しやすいんです。暗記しても、すぐに忘れてしまうのでは全く意味がありませんからね。寝る前に暗記の勉強をすることが、覚えたものを長期記憶に定着しやすくしてくれるというのですから、やらない手はありません。
また、寝る前は状況的に集中しやすいです。「あとは寝るだけ」の状態だと、目の前の暗記作業のことだけを考えていられるので、集中できるような感覚がありました。
時間の有効活用ができるというのも利点ですね。寝る前にスマホを見たり、テレビを見たりする人は多いんじゃないかなと思いますが、それらは睡眠の質を下げ、その日勉強した内容の定着を脅かします。寝る前の時間を暗記作業に充てると決めてしまえば、そういった刺激から身を守ることにもつながるのです。
というわけで、寝る前に暗記作業をしない理由なんてありません。是非実践してみてください。
隙間時間に暗記せよ
隙間時間というのは、1日に数回ある10-15分程度の時間のことです。これを暗記作業に充てることによって、効率よく覚えていくことが可能になります。
重要なのは、1日に数回あるという点です。
「今日はこれを覚えるぞ!」というのをあらかじめ決めておいて、それを隙間時間に頭に叩き込むわけです。最初の隙間時間にガッと詰め込んで、その後数回の隙間時間でそれを復習する…。頭に入らないわけがありません。
学校の休憩時間や、通学中の時間などを有効に活用することで、効率的に暗記作業を行うことができるのです。
私も実際に実践していましたが、覚えづらい(世界史の)文化史などもスイスイ頭に入りましたよ。めちゃくちゃおすすめです。是非実践してみてください。









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