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くろまめ

共テリサーチE判定→公募推薦で合格するまで!

2023年3月21日

皆さんこんにちは!くろまめです。

今回は、共通テストリサーチでE判定だった私が公募推薦で合格するまでの話を紹介します。
「模試でE判定ばっかりでつらい…」「志望校のレベルまで伸びる気がしなくて不安」という人たち、この記事を見て勇気を出してください!まだまだ希望はあります。

共通テストまで

まず、第一志望校を決めたのは高3春でした。
(進路の決め方を詳しく知りたい人は私の一つ目の記事「学部選び ああしよう!こうしよう!どうしよう!?」のほうを是非ご覧になってください。)

私の通っていた高校では普段から進路に関するホームルームが行われていて、そこで私は様々な入試方式があることを知りました。調べてみると、私の第一志望校・学部は学校推薦型選抜(公募推薦)がありました。説明されていたメリットデメリットも考慮し、公募推薦も出願することを夏頃決めました。
(総合型・学校推薦型選抜について知りたい人は私の二つ目の記事「総合型・学校推薦って受けるべき?」のほうも是非ご覧になってください。)

スケジュールとして調査書・志望理由書・学校長の推薦書を秋頃提出。共通テストを受験し、それらの結果を踏まえ一次選抜が行われ、通過した人が口述試験を受け、合否が出るという流れでした。
なので、夏頃に受験を決めた私は急いで志望理由書に取りかかりました。出願期限ギリギリ間に合うくらいに仕上げ、提出してからは共通テスト、一般入試にむけて勉強に集中しました。

この時点でのマーク模試の判定としてはA~Cのあたりでした。

共通テスト当日

本当に本当に疲れる二日間でした(笑)
大学までは友人と行きましたが、教室に入ってから一日終わるまではほとんど話をしていません。私は心を落ち着けるために、付箋だらけで友人と先生のメッセージで表紙がいっぱいの英単語帳を持って行きました。このようにお守りを持って行くのもいいですが、忘れたときに焦ってしまうと思う人はルーティーンを作るといいと思います!私は、試験の際に解答用紙が配られて「始め」の合図まで深呼吸して待つようにしていました。

共通テストの次の日

学校で自己採点をしました。新聞に解答が出ていましたが、見るのが怖くて学校でするまで見ないと決めていました。社会・理科で思うようにとれなかったのが悔しく思いましたが、平均としては去年のボーダーぐらいだったのであまり深く考えることはありませんでした。
その日から二次試験に向けて対策を始めました。

共通テストリサーチ返却日

自己採点から数日後、予備校に出した共通テストリサーチの結果が学校で返却されました。そこでE判定をたたきつけられました。最初は目の前のものが理解できなかったです…

その日は学校に残る予定でいたのですが、教室に残るクラスメイトの話が刺激になりそうで、図書館にすぐ移動しました。一時間ほどありましたが、勉強にも集中できず、そこでようやくE判定を実感しました。

帰宅後、母に結果を見せました。そのとき私はすでに気持ちを切り替えられていたのですが、母が結果を見るなりずっと頭を悩ませていたのが印象的でした。

共通テストリサーチ返却翌日

運悪く(?)この日が国公立の出願校を決める三者懇談日でした。先生はまず、私がどうしたいのか聞き、その後先生の意見を伝えてくれました。私は前期に大阪公立大学生活科学部人間福祉学科(第一志望)、後期に大阪公立大学現代システム科学域を予定していました。

先生にはE判定でも第一志望を変えるつもりはないことを伝えました。受ける前から諦めたくないし、1%でも可能性があるなら私はその1%を信じて頑張りたいと思っていました。先生は、初めは前期後期とも出願校・学部を変えることを勧めましたが、私の意思が固いことを察すると、厳しいのは承知の上でチャレンジしたいならと前期は予定通り出願することを後押ししてくれました。しかし、後期の二次試験は面接のみで逆転は難しいと言われ、私もその意見には納得したので、後期は別の大学の教育学部に出願しました。

それから公募推薦二次選抜(口述試験)まで

前期試験まではその対策に集中し、前期試験が終わると小論文や面接対策をする予定でした。また、前期試験対策の間に、私立入試対策や公募推薦の口述試験対策を入れました。前期試験は英語・数学だったので、どちらも学校の先生に添削をお願いしました。公募推薦一次選抜合格者発表は口述試験の2日前だったので、本当にギリギリまでわからなかったです😓

「共通テストが悪かったし…」「でも、志望理由書頑張って書いたし熱意は伝わっているはず!」「いや、先生たしか志望理由書でそれほど差つかないって言ってたよなあ」と諦めと期待を持って、一次選抜合格者発表を迎えました。自分の番号があるのを見たときは、本当にうれしかったです!

それから学校に行き、先生に報告しました。残り2日は口述試験に向けた対策の比重も大きくなりましたが、合格するまで安心できないのでしっかり二次試験対策も行いました。

公募推薦二次選抜当日

生活科学部全体で一つの部屋に集まり、それぞれの学科で受験番号順に案内されるという流れでした。私は席に座り、伝えたいことをまとめていたメモを見返したり、お守りの単語帳で気持ちを落ち着けようとしていました。周りの人たちがみんな賢そうに見えて、とても不安になっていました😂

口述試験は学校で練習した成果が発揮されたように思いました。大切なのは、質問に対する答えを覚えるのではなく、自分の考えや思っていることを伝えようとすることです!練習でも聞かれなかった質問がされることもあると思いますが、そのとき考えたことを素直に伝えるといいと思います。また、○○ということについてどれくらい知ってるか聞かれることもあるので、特に自分の志望する分野については日頃から情報を仕入れていると役立ちます。

公募推薦合格発表日以降

大学のホームページで自分の受験番号を見つけたときは、信じられなかったです。しかし、入学手続きの案内などが郵送されて届くと、うれしさと受験が終わったという実感がこみ上げてきました。その後は、なにをして過ごそうかわからなくなっていました😂

その日は学校が休みだったので、翌日に報告に行きました。たくさんの先生が喜んでくれて、とても幸せでした!同時にもう学校に来なくていいのかと思うとさみしさもありました😢


ということで今回は、共通テストリサーチE判定から公募推薦で合格した話を紹介しました!私はこの経験から、根拠のない自信ほど強いものはないし、諦めなければ夢や目標はかなうんだと思いました。この記事を読んでくれてる皆さんも、諦めずに自分を信じて最後まで走りきってください。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

くろまめ

大阪公立大学生活科学部 高校時代は英語が精神安定剤。みなさんにアドバイスできるような勉強法は正直わからないので、体験談や普段の生活のことなどを中心に書いていきます!

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