「志望校どうするの?って先生は言うけど、学びたいことなんてわからないよ…」「毎度おなじみ進路希望調査、まだ高校生なのに将来なんて考えられなくていつも白紙…」そう悩む高校生も少なくないはず!
そんな皆さんに向けて、私はどうやって自分のしたいことを見つけ、進路を決めたのか紹介したいと思います。もうすでに進路を決めている人も、もう一度自分と向き合うきっかけになればと思います。
将来の夢は小児科医
私は幼い頃から通院をしていることもあり、漠然と将来は医療職につきたいと思っていました。そこから小児科医になりたいと思ったのは、中学3年生のときに参加した高校の個別相談会がきっかけでした。高校の進路担当の先生に当時中学校で受けていた実力テストの結果を見ていただいたところ、「この成績なら問題ないし、医学部を目指してもいいくらい」的なことを言われ。その言葉にまんまと乗せられて😂 気づけば医者、どうせなるなら小児科医を目指すようになりました。
その高校が進学校で、また中学卒業・高校入学のタイミングでコロナ禍となり家で過ごすことが多かったので、自然と勉強時間も増え、テストや模試でもそれなりの結果を残していました。しかし、調べたり志望理由書を書いたりする中で自分のしたいことが明確になったとき、医学部という選択肢に違和感を覚え始めました。
医学から社会福祉の道へ
医療技術の進歩に伴い命が救われる子どもが増えた分、退院後に大変な思いをしながら生活する子ども・家族が多いことを知り、その現状を変えたいと思うようになりました。そんなことができる学問・仕事があるのかと考えていた頃、学校で受けた「スタディサプリ適性診断」の結果が届きました。
心理テストのような質問に対する私の回答から、性格タイプや学問・職業の適性を分析してくれていて、数ある分野の中から突出していたのが福祉関係。福祉というと介護のイメージが大きいですが、それだけではないことをここで初めて知りました。
その一例として社会福祉学(ソーシャルワークとも言われる)、職業だと社会福祉士が挙げられます。ソーシャルワークとは、誰もがより楽しく、しあわせな気持ちで「生きる」ことができるように手助けすること。社会福祉士について知らなかった私はそれについて調べ、働き方や仕事内容を知るうちに、「私のしたいことはこれだ!」とその仕事に惹かれていき、医学部から社会福祉が学べる学校へ進路変更を決意しました。社会福祉士についても紹介したいところですが、長くなるのでそれは次の機会にでも😓
ということで今回は私が医学から社会福祉の道へ進路を変えた経緯について紹介しました。今のうちに勉強だけでなく部活動や学校行事・学外活動にも積極的に取り組んで自分のしたいことを見つけてみてください!それができるのは学生の特権だと思います😊
そして、自分を客観的に見るという意味でも「スタディサプリ適性診断」おすすめです!スタディサプリ進路のホームページから無料でできるので、新学年になる前に自分の将来について考えたいという人は、是非参考にしてみてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました!












.jpg?fit=clip&w=256&h=145&fm=webp)