こんにちは北の大学生です!
今回は私の体験談をもとに、共テ英語リーディングで8割取るのにおすすめの参考書を、3冊紹介していこうと思います。あくまでも個人的な体験談ですが、勉強方法に迷っている方はぜひ1つの参考にしてください。
8割越えのために使った3冊
それでは私が使った3つの参考書を紹介します。私は以下の3冊の参考書のおかげで8割を超えられたと思います。
・基礎英文解釈の技術100
・ポレポレ英文読解プロセス50
・速読英単語(同じくらいの難易度なら何でもいい)
見て分かると思いますが、英文解釈と単語帳だけです。私が英語が伸びて8~9割取れるようになってきたとき、英文解釈と単語力が上がったおかげだなと思いました。
私はもちろんまだまだ未熟で偉そうなことを言える立場ではありませんが、自分の考える背景を以下に書いていきたいと思います。
なぜ英文解釈と単語が鍵になるのか?
共テで文法問題は出ない
理由の1つ目は、共テの英Rにおいて、文法問題は出ないからです。
文法はもちろんしっかり細かいところまで覚えていた方が英語力向上に繋がりますが、共テで高得点を取るだけならばNext Stageなどの細かな文法問題集をやりこむことは必要ないでしょう。(※文法の勉強自体が不要というわけではありません。そもそも「関係代名詞とは何か」みたいな文法の理解がないと、英文解釈の勉強をしても意味が無い(解説が理解できないはず)ので、最低限の文法知識やイメージは必要です!その定着のために文法問題集を使うのはありでしょう)
2次試験で細かな文法問題が出題される大学もありますので、その場合は文法問題集も必要かもしれませんが、ここではあくまでも共通テストに絞って話をしていきます。
文章の意味が理解出来ることが大事
2つ目は、共テで高得点を取るには、文章の意味を正しく素早く理解していけることがとても大事です。
それに必要なのが、英文を正しく素早く読み解く力と、単語力なのです。
英文解釈の参考書では様々な構文の訳し方を学べるので、正しく取り組めば、初見の文章に対する実践的な読解力がつきます。構文の形をたくさんインプットして、すぐに理解できるようにしておけば、英文をカタマリで取られられるようになり、読むスピードが上がるので、共テの膨大な英文量にも対応できるようになるはずです。
正しく読む力の無いまま、たくさん英文を読んでも、速読力は身につきません。精読力が、速読力にもつながっていくのです。
また、単語の意味を覚えていなければ、どれだけ考えても英文の意味を正しく理解できないので、単語も絶対に覚えておいてください。単語を見て瞬時に意味が頭に浮かぶようになれば、速読にもつながります。暗記の精度を上げていきましょう。
私は速読英単語(必修編)と書きましたが、同じくらいのレベルの単語帳ならばどれを使っても良いと思います。
最後に
今回は英語の勉強方法を書きました。
現在なかなか点数が伸びず、どうやったら8割を超えられるか悩んでいる方はぜひ参考にしてください。
また、英文解釈の参考書は「基礎英文解釈の技術100」→「ポレポレ英文読解プロセス50」の順でやるようにしてください。ポレポレは難しいので、二次試験で難関大に挑戦する人のみでいいかもしれません。
単語帳は、何回も繰り返しましょう。暇な時にこまめに確認するようにしてください。
今回はここまでです!
使い方の話になりますが、速読力を強化するためにはシャドーイングをするのもおすすめです。
それでは読んでいただきありがとうございました🙏














