時間をかける参考書を絞れ
どうも、フジです。
皆さんは各教科何種類くらいのテキストを使って勉強していますか? 2、3種類かなぁという気はしますが、多い人だともっと使ってたりするのではとも思います。それこそ英語なんて、あれやこれやと同時並行で進めている人、少なくないでしょう?
多くのテキストを同時並行は危険
複数のテキストを買ってあれこれやるより、1冊のテキストを極めろって話ではありません。私は1冊じゃあ不足する部分もあるだろうと思っていたというのもあり、いろいろつまみ食いする派の学生でしたから。
私が言いたいのは「あまり多くの参考書や問題集を同時並行で扱うな」ってことです。
多くのテキストを同時並行で扱うのってよくないんですよ。ぶっちゃけ、1教科あたり3冊くらいが限界なんじゃないかなと思います。理由は単純です。なかなか習得できないから、これに尽きます。
こういう話をする時はいつも英語ばっかりグサグサ刺して申し訳ないなと思いつつ、また英語を槍玉に上げますね。例えば英語、冒頭でも述べた通り、複数冊のテキストを同時並行で進めている人が多い教科なのかなと思います。単語帳はマストだとして、文法参考書、文法問題集、英文解釈参考書、長文読解、和文英訳、英作文、リスニング、それぞれの項目でそれぞれ1冊ずつテキストを用意して頑張っているみたいな。これ、どう考えても非効率なの、わかりますか?
そうですね、きっと英語の勉強なんて、長くても1日3時間くらいでしょう。この3時間のうち1.5時間を英単語に割くとして、残り1.5時間。ちゃんと”身につける”ってことをしようと思ったら、前日までの復習、苦手なところの復習から入って、その後今日やるべきところに進むという流れになるはずですが、残りの1.5時間でこれをやらなきゃいけないとなると、ぶっちゃけ2冊が限界な気がしませんか(いや2冊でも多いかもしれない)。
使うテキストの数が増えれば増えるほど、どのテキストも、いつまで経っても満足に身に付かないまま時が過ぎていくことになるでしょう。だから、「この1ヶ月はこれを頑張る」といった感じで、扱うテキストは厳選すべきです。1冊1冊、順番に完璧にしていきましょう。
というわけで今回は以上。
参考になっていれば幸いです。












