こんにちは、Harunaです!
今回は「高い勉強効果を!理解と記憶を手助けしてくれるコネール式ノート。」というタイトルでお届けします。
「ノートの取り方っていまいちどれが良いのか分からない…」
こんなお悩みを持っている方いませんか?
色々おすすめなノートの取り方がありますが、今回はHarunaがこれまでやってきて“簡単に誰でも見やすく、わかりやすいノート”が作れる「コーネル式ノート」についてご紹介します。
比較的有名なノートの取り方ですが、もう一度確認したい人/まだ知らない人も是非最後までご覧ください!
それでは早速、コーネル式ノートの基本的な使い方について詳しく解説します。
誰でも簡単に!理解と記憶を手助けしてくれるノートの取り方
コーネル式ノートとは?
コーネル式ノートは、1940年代にコーネル大学の教授であるウォルター・ポーク博士によって考案されたノート取りの方法です。
この方法は、ノートを以下の3つの部分に分けることで情報を効率的に整理し、復習しやすくすることを目的としています。
- キュー (Cue) 部分:ページの左側にある幅約6cmの縦長の欄。
- ノート (Note) 部分:ページの右側にあるメインの記録部分。
- サマリー (Summary) 部分:ページの下部にある要約部分。

コーネル式ノートの使い方について。
コーネル式ノートの基本的な使い方は以下の4つです!
1. ページを分割する。
ノートを取り始める前に、先ほどご紹介した3つの部分にページを分割します。
- 左側にキュー部分を設け、幅は約6cm。
- 右側にノート部分を広く取り、ページの大部分を占めるようにします。
- 下部にサマリー部分を設け、数行分のスペースを確保する。
2. ノート部分にメモを取る。
右側の①のノート部分には授業中や講義中のメモを取ります。
先生の話す内容や板書、スライドなどの情報をこの部分に書いていきます。
以下の3つがHarunaの“ノート部分”に書き込む時にしていたポイントです!
- 重要なポイントやキーワードを中心に記録する。
- 箇条書きを活用して、視覚的にわかりやすくする。
- 必要に応じて図やグラフを描く。
これらのポイントに気をつけることでより良いノートを作ることができます。
3. キュー部分にキーワードや質問を記入する。
授業が終わったら、ノートを見返して左側のキュー部分にキーワードや質問を書き込みます。
Harunaはこの部分に、右側のノート部分に書いた内容を要約したり、関連する質問を書いたりしていました。
わかりやすく、気ワードと質問をまとめると以下のような感じです。
- キーワード:ノート部分の情報を一言で表現する言葉。
- 質問:自分が理解しているか確認するための質問。
4. サマリー部分に要約を記入する。
最後に、ページの下部にあるサマリー部分に、その日の授業や講義の要約を書きます。
ここでは、ノート部分の内容を簡潔にまとめ、重要なポイントを強調することが大切です。
- 簡潔に要約し、主要なポイントを押さえる。
- 自分の言葉で書くことで理解を深める。
最後に・まとめ
今回は「高い勉強効果を!理解と記憶を手助けしてくれるコネール式ノート。」というタイトルでお届けしました。
“コーネル式ノート”は、学習効率を高めるためのとても効果的なノートの取り方です。
また、Harunaがこれまで試したノートで1番わかりやすく/見やすくまとめられたノートだと言えます。
ノートは「見返したときにパッと理解できて、分かりやすくまとめられているかどうか。」が重要です。
今一度、自分のノートの取り方とまとめ方を確認して是非、理解と記憶を手助けしてくれるコネール式ノートの取り方を取り入れてみてください!
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
また次回の記事でお会いしましょう!

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