無地のノートを使おう
どうも、フジです。
今回はノートに関する記事となっています。 みなさんは、勉強をする際にノートを使用しているかと思いますが、そのノートに何かこだわりがあったりしますか? この教科はこんなノート、この教科はこんなノート...みたいな。
もし深く考えずにノートを選んでいるのなら、数学のノートだけ、少しこだわってみてはいかがでしょうか。
余計なことを考えないために
さて、数学の勉強をするときにはノートがおすすめなのか、最初に発表してしまいましょう。
それはズバリ「無地のノート」です。
ノートを買うとなると、特に何も考えていなければ普通、5~7mm間隔で横線が引かれているノートを手に取るんじゃないかと思います(少なくとも私はそう)。でも、このノートの横線、数学の勉強をするとき結構邪魔になってくるんですよね。みなさんはそう感じたことありませんか? ほら、ノートに横線があると、それを無視して式を書いていくというのが、なぜだか難しいんですよ。横線があってそれを完全に無視して数式を書き連ねることができる人っているんでしょうか。あまりいないような気がしますね...。
「横線を気にしてしまう」というのは、勉強をする上でデメリットであると思っています。
きっと誰しもが横線があるせいで、「横線を使って綺麗に書かなきゃ」と、心のどこかでレイアウトを意識してしまっているわけですが、それはつまり余計なことに頭のキャパシティを割いているということなので、非常にもったいない話なんですよ。
勉強をする上で、そういう関係のないことが頭の中をチラつくのってよくない。だからこそ、無地のノートを使うことによって、そういったことを考える必要を完全になくし、思うがままに式を書き連ねていくことができるようにするんです。 「でも本番では綺麗に過程まで記述しなきゃいけないじゃないか!横線があった方が綺麗に書いて練習できるでしょ!」と思っている人がいるかもしれませんが、本番の解答用紙に横線はありませんから、無地のノートを使用する方が理にかなっていますよ。
「まとめノート」でも無地が役立つ
数学のノートをこだわろうぜ…という話をしてきましたが、もし数学で無地ノートを気に入ってくれたら「まとめノート」にも無地を採用してみてください。
「まとめノート」というのは、例えば「単語帳に載ってない英単語•古文単語まとめノート」とか「世界史まとめノート」とかですね。内容を整理してインプットしやすくするために、様々な事項を書き溜めておくノートです。
ここでも無地ノートが活躍します。
なぜなら「自分にとって最も印象に残りやすいレイアウト」でまとめていくことができるからです。横線があるとどうしても、文字のサイズやらのレイアウトが横線ありきのものになってしまう。しかし無地ノートなら、そういった制約が一切ないので「印象に残りやすいレイアウト」でまとめていくことができるわけです。
私は、先ほど例に挙げた、英単語・古文単語のまとめノートで無地を使っていましたが、文字をかなり大きめに書いてまとめていったおかげで、ほんのり頭に入りやすかったような気がしています。是非、まとめノートをよく作る人は、無地のノートを使ってみてください。
というわけで今回は以上。
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