受験期でも体型管理をしたい!
どうも、フジです。
「今-5kgのダイエットをしようと思っていて、フジさんの受験期の体型管理について参考にしたいです!」というリクエストをいただいたので、今回は体型管理についてです。
「痩せてる自分が好き!」という人にとって、受験期における体重増加ほど恐ろしいものはありません。その気持ち、とてもよくわかります。高校受験直前の3ヶ月で+15kgの激太り、結果高校入学後”体が思うように動かなくて”サッカー部をやめた(あくまで部活を辞めた一因)という経験もあってか、私も常に痩せていたい派です。そのため、大学受験期には、太ってしまわないよう細心の注意を払っていました。
受験期には受験期に適した体型管理手法を使う必要があると思います。というわけで、当時の私がどのように体型管理を行っていたのか、そのやり方を共有しようかなと思います。
もし「〇〇について教えて欲しいな」「〇〇についてはどう思う?」みたいなのがあれば、是非気軽に、アプリokkeのマイページの「コメント・要望」の部分から送ってくださいね(フジ宛と明記しておいてもらえると助かります)。
食事は減らすな
摂取カロリーが消費カロリーを上回ったら、その分が脂肪として蓄積される…というのが、「太る」の最も単純なメカニズムです。そのため、体型管理は「食事から摂取するカロリーを見直す」ところからスタートするのが基本。体型を維持したいのであれば、摂取カロリーが消費カロリーを超えないように気をつける、痩せたいのであれば、摂取カロリーが消費カロリーを下回るように気をつける(もちろん適当なPFCバランスで)…といった感じです。有酸素運動や筋トレは+αの位置付けとされるのが一般的かなと思います。
だから、本来なら「まずは摂取カロリーを記録して、男性なら2,500kcal、女性なら2,000kcalを超えないように気をつけてみてね!」とアドバイスをしたいところなんです。が、受験生の皆さんに対して「摂取カロリーの見直し」はあまり推奨できません。なぜなら、受験生の1年間において、最も優先されるべきは「気持ちよく勉強を頑張れる」ことに他ならないからです。
体型管理やらダイエットやらに興味を抱いている時点で、あなたが「摂取カロリー≧消費カロリー」状態であることは想像に難くありません。つまり今あなたが「摂取カロリー≦消費カロリー」になるように摂取カロリーを見直せば、どう足掻いても、食事から得られる満足度は今より低くなってしまうんです。食事面で、ある種の制限を加えることになるわけです。「お腹すいたなあ」「次の食事まだかなあ」「なんか食べたいなあ」という感情が湧き出てきて、それが勉強の妨げになってしまうんじゃないかなと私は思います。
受験生は勉強を頑張るために、思う存分食べればいいんですよ。私も受験期は”太ってしまわないよう細心の注意を払っていた”とは言え、好きなように食事をしていましたよ。朝食は毎朝しっかり食べるし、昼食は毎日弁当箱にぎっしりと詰め込まれたささみカツと白米、夕食は高頻度でCoCo壱、加えてスタバでデザートをちょいちょい。食事面ではノンストレスでした。
もしあなたが現状の食生活で特段ストレスを感じていないのであれば、その食生活を維持するのがいいんじゃないかなと思いますね。受験生が食事面にテコ入れをするのは非推奨です。
あ、もちろん、「摂取カロリー≪消費カロリー」な人や、炭水化物を全然摂取していない人に対しては「もっと食べてくれ!」と言いたいですけどね。こういう人って「私は慣れてるから大丈夫!」的なことを言って正当性を主張してくるんですが、本人が気がついてないだけで、おそらく本来の力を発揮できていないはずです。食事量を増やせば勉強のパフォーマンスも向上する気がします。
次回に続きます(明日公開)。








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