こんにちは北の大学生です!
今回は前回の続きで、実際の夏休みの過ごし方についてです。
夏休みの過ごし方
生活リズムを崩さない
夏休みになると学校に行かなくなるので、早起きする必要がなくなってしまいます。
その結果、遅寝遅起きになったり、夜型になったりするのは良くあることです。
そうなってしまうと休み明けの学校が辛くなってしまうし、記憶の定着もしづらいです。
「遅く起きたなら夜遅くまでやればいいじゃん」と思うかもしれませんが、実際なかなかうまくいきません。
勉強時間を確保するなら、朝型の方が絶対に良いです。
スマホとの付き合い方
スマホは勉強時間の記録(スタプラなど)や、多少の息抜きぐらいに抑えておきたいです。
勉強中も気づいたらスマホを触っていたり、特に家にいたらスマホを触る時間は多くなってしまうと思います。
成績が悪く、他の受験生より余裕がないなら、スマホとの付き合い方はしっかり考えた方が良いです。
学習計画を立てる
紙に事細かに書き出す必要はありませんが、自分の頭の中で計画を立てたり、スマホにメモしたりするのは全然良いと思います。
ざっくりとした計画でも良いです。
私はこの参考書をいつまでに終わらせるとか、この分野をいつまでに終わらせるとかを決めていました。
むやみに大量に勉強するよりは、先を見通して計画を立てて、最短ルートで成績を伸ばしていきたいです。
過去問はやるべきか
最近、夏休みに過去問を10年分解くのは当たり前と発信している方がいて、それに対して賛否両論が起こっていましたが、実際どうなのでしょうか。
(夏休みに10年分解く余裕がないと厳しいよという話なら、部分的には納得できます)
私は、10年分もやる必要はないと思います。
成績が十分伸びていて余裕がある人なら別ですが、そもそも現役生は余裕がない人が多いので、夏休みに過去問を10年解くくらいなら基礎を固めた方が良いと思います。
ただ、どんなに余裕がなくても最低でも1年分は解いた方が良いと思います。
それは、自分が志望校に合格するために、どの程度のレベルの問題を解けるようにならなければいけないかを把握するためです。
その他
勉強しなきゃいけない環境に身を置く
これはけっこう大事なことだと思います。
前に家で勉強できない人へという記事を書きましたが、こちらを参考にしてもらえれば良いかなと思います。
意志の強い人でないと、家での勉強は誘惑が多すぎてなかなか集中できません。(ベッドとかスマホとか)
私は現役時代は、よく図書館で勉強していました。静かにしないといけないし、スマホをいじったりするわけにもいかないので、だいぶ集中できました。
現役生なら夏休みも学校を使えると思うので、空き教室を使ったりするのもありだと思います。
あとは、塾に通っている人なら塾の自習室を使ったりとか。
とにかく夏休みは勉強量を確保しないと始まらないので、勉強しやすい環境に身を置きましょう。
今回はここまでです!
それでは読んでいただきありがとうございました🙏


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