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Haruna

デジタル化が進んでいるからこそ”紙“を使うべき!

2024年5月17日

こんにちは、Harunaです!
コロナ禍でさらに加速した「デジタル化」。
今回は「デジタル化が進んでいるからこそ“紙”を使うべき!」という内容でHarunaの体験談も加えながらご紹介します。

Haruna自身も、「デジタル化が進んでいるな」と感じる場面がここ2年ほどで増え、電子契約書やリモートワークなど身の回りでもデジタル化が急速に進んでいることを実感しています。

また本も電子書籍で出版されることも多くなり、ノートをとる行為もパソコンやタブレットで出来るようになりました。

このように、紙やペンを使わずに電子機器をで学習する場面が当たり前になってきています。
Harunaは一般の高校生よりも2倍くらいデジタルに触れる機会が多いと思っているのですが、「デジタル化が進んでいても勉強は紙を使う方が良い!」と考えています。

「なぜ紙のほうが勉強に良いのか。」
それぞれのメリット・デメリットもお話ししながら、早速“デジタル化とは何なのか”からご紹介します!

意外と身近にある!“デジタル化”

「デジタル化」とは、“アナログな業務をデジタルに変えること”。

あまりピンと来ない方、いらっしゃると思いますが結構身近にあるんです!
例えば、学校のお手紙配布が電子でくるデジタルツールを導入していたり、生徒手帳がデジタルになったり。

また、ビジネス現場で急速に進んでいる“デジタル化”ですがリモート会議や電子契約書、データやプロジェクトがデジタル化管理になっていたりと幅広く活用されています。

しかし、世界的に見ても日本のデジタル化は約2年遅れていて、これからより「日本のデジタル化」は進んでいくとHarunaは考えています。

メリット・デメリットをご紹介!“デジタル勉強”

実際にHarunaも、一度デジタル勉強(タブレットやパソコンでノートをとったり、記録)することに憧れて、勉強していた経験があります!

その経験も踏まえて、Haruna自身が感じたデジタル勉強のメリットとデメリットをそれぞれご紹介します。

メリット

1.持ち物が少なくなり、便利!

これは私がデジタルを使った勉強をして1番感じたメリットです。
「見る・調べる・書く」が全て1つの電子機器ですることができ、教科書やノートを別々に持ち運ぶ必要が無くなるのですごく便利です。

2.いつでもどこでも、好きな時に勉強可能!

特にテスト期間や受験期間は「スキマ時間」が重要になってきます。
家でも外でもちょっとした時間で、学習するためには“すぐに取り組めるかどうか”が大切になります。

そのため、電子機器1台で完結するデジタル勉強はこのスキマ時間にもってこいの勉強法だと言えます!

3.データ化することができる。

例えば、資格問題をWebサイト上などで受けた時にすぐ採点されたり自分の得意・不得意を出してくれます。
手書きでは自分で分析して書かないといけないものも、デジタルを使うことでAIやコンピュータがすぐに出してくれて時間短縮&効率アップにも繋がります。

4.「わからない」をすぐ解消できる。

“メリット1”でも紹介したように、「見る・調べる・書く」が1台で完結できるのがデジタルを使う最大の強みです。

もし、見てわからないところがあった時に「教科書を持ってきて…ページを探して開いて…」をする必要がなく、すぐにピンポイントで検索がヒットし、答えが出てきます。

デメリット

ここからはデジタルを使うことの“デメリット”をご紹介します。

1.壊れたら・無くなったら、もう見れない!

これはノートをタブレットやパソコンでとった時に「保存し忘れた」「急に動かなくなった」などが起こった場合、どれだけ分かりやすく重要な内容で記録していても、二度と見れない状態になってしまいます。

2.誘惑が多すぎる!

1つの電子機器で完結できるというメリットがありましたが、それが逆にデメリットになってしまうこともあります。
ゲームやYoutube、TikTokなどすぐに「パッと」開いて見れてしまい、尚且つ面白くて楽しいので「気づいたらずっと見ていた」という状況を作りだしやすくなります。

つまり、誘惑な要素に手を出しやすい状態にあるのです。

3.画面をずっと見ることで、視力の低下に…

Haruna自身もそうなのですが、デジタルを多く使うようになってから視力がガクンと下がってしまいました。

下がった視力はすぐに取り戻すことができないので、自己管理や目の運動など日頃から自分で意識して気をつけないと「取り戻せない状態」になる可能性があります。

メリット・デメリットをご紹介!“紙”を使った勉強

ここからは、デジタルを使った勉強を経験したHarunaが言う“紙”を使った勉強のメリット・デメリットをご紹介します!

メリット

1.一生物で残る!

先ほど、デジタルを使った勉強の“デメリット”では「二度と見れない状態になってしまうことがある」とお話ししました。

ですが、紙(ノート)を使用すると自分で捨てない限り一生残るものになります。
「1年生の時に記録したノートが3年生の受験の時に役立つ」ということがあるのが最大のメリットです。

2.記憶・脳に刻まれやすい

これはパソコンでノートをとる方法に対して言えることですが、“タイピング”でボタンを指で押す動作だけでは、記憶に勉強した内容が残りにくいです。

“ノートに記録する”=「文字を書くという複雑な動作」により、習った情報をしっかり長期的に記憶することができるので一度で授業内容を覚えたいという方は“紙”を使うことをおすすめします。

3.視力に支障がほとんどない!

これはHaruna的にすごく大きいメリットです!

「全く目に支障がない」とは言い切れませんが、デジタルを使った勉強と比べると愕然と目への影響度が違います。
影響とともに、目の疲れもデジタルより少ないので次の日の体調や状態へ疲れを持ち越さずに済むことができます!

デメリット

1.持ち運ぶものが多くなる!

もし「ノートを使って勉強をする」となった時、持って行くものは筆箱・ノート・教科書数種類とデジタルと比べ多く持ち運ばなければいけなく、それと同時に重くなるというのがデメリットとして挙げられます。

2.取り組むまでのハードルが高い!

“デメリット1”でも紹介したように、準備するものが多かったりとデジタルを使って勉強するのと比べて、「勉強始めるまでがめんどくさい...」と思いがちになってしまいます。

「ノートを書かなきゃいけない」「ノートにまとめなきゃいけない」となると、どこか気が重くなるような気がするのも分かります。

最後に・まとめ

今回、この記事を作成するにあたってHaruna自身の意見・体験だけでなく、どんなメリットやデメリットがあるのかをインターネットで調べました。

冒頭では「デジタルより紙を使うほうが良い!」と述べましたが、デジタルを使うメリットを見て最終的におすすめしたいのは「デジタルも紙も時と場合で使い分ける!」ということです。

デジタルはデジタルで大きなメリットがありますし、紙は紙で大きなメリットがあります。

スキマ時間に勉強する時にはデジタルを。
しっかり勉強する時には紙(ノート)を。

このようにどちらも良いとこ取りをして使い分けるのが、1番です。
自分の「合う」「合わない」や「やりやすい」「やりにくい」も人それぞれ違うと思うので、色々試して「自分流の楽しめる勉強法」を見つけていってください!

ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
また次回の記事でお会いしましょう!

Haruna

N高3年生 中学校で不登校を経験して、N高に入学。 自分の体験記からマインドやメンタルなど広い分野で記事を書いていきます!

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