登校前に運動しよう
どうも、フジです。
今回は「朝の運動」のすすめ。
私、毎朝毎朝運動してるんですけど、朝の運動ってめちゃくちゃいいんですよ。
私は高校1年生の夏から部活動には所属していない(サッカー部を辞めた)のですが、高校1年生の夏から現在に至るまで、毎日早朝に6kmのランニングをこなしてきておりまして。受験で渋谷のホテルに滞在した際も、早朝にホテルと渋谷駅間を走って2往復しちゃうほど、毎日欠かさずです。
もう朝の運動習慣7年目なの、結構すごいなと自分でも思います。高校3年生まで部活をしていた人でも、ここまで運動習慣を維持できているのは稀な気がしますし。まあそれだけ、朝の運動が素晴らしいってわけなんですよ。
あ、もちろん”受験生の観点から”素晴らしいですからね。
私もいまだに公認会計士試験で受験生してますので。
午前中の勉強の質が上がる
朝に運動をすれば午前中の勉強の質が上がります。
朝、目が覚めてすぐに机に向かっても、なかなかスイッチが入らない、なんて経験はありませんか?
ありますよね。
これは実は自律神経の話で説明できるんです。人間の自律神経というのは、体を活発な状態にする交感神経と、リラックスした状態に整える副交感神経のバランスによって成り立っていて、寝ているときは副交感神経が優位になっている状態。交感神経と副交感神経は通常ゆるやかに入れ替わるので、朝起きてしばらくは副交感神経が優位なままなんですよね。副交感神経が優位な状態だと、それはつまりリラックスモードなわけですから、勉強に集中できないのも納得です。
で、朝に運動を行って何が嬉しいのかというと、本来自然に起こる自律神経の入れ替わりを待たずとも、サッと交感神経をオンにできる…っていう。
交感神経が優位な状態へ、朝の早い時間に移行することができれば、午前中のより多くの時間を有意義に過ごせるぞってことです。
メンタルが健康になる
朝に運動をすればメンタルが健康になります。
人は日常生活の中で、知らぬ間に様々なストレスを受けているんですよね。気がついていないだけで、あなたの中にもかなりのストレスが蓄積していたりして…。
ストレスが溜まっていると「なんだか勉強に集中できないなぁ...」と勉強のパフォーマンスが下がってしまうことが危惧されます。最悪の場合、メンタル不調で勉強できないなんて状態に陥ってしまうこともあるかもしれません。
で、運動にはそんなストレスを解消する作用があるって話。
特に朝の運動がね。
ストレスが解消されずに蓄積されていっていたり、あるいは精神的に参っちゃってたり。これらは、セロトニンやエンドルフィンなどの”気分系”の脳内物質が不足している状態なんです。つまり、セロトニンなどの物質を増やせばよいということで、それをしてくれるのが「朝日を浴びること」や「運動をする」ことなんですよね。
朝の運動は一石二鳥、メンタルヘルスに非常に貢献してくれるというわけです。
ダイエットになる!
朝に運動をすればダイエットになる(体型維持ができる)んですよね。3つ目にして、実は個人的にはこれが本命だったりします(笑)
朝の体というのは、1日のうちで最も糖が不足している状態。そのため、体を動かすとなると、そのエネルギー源となるのは脂肪ということになり、朝の運動が最もダイエット効果があると言われています。また、朝に運動することは基礎代謝を高めてくれるので、痩せやすい体づくりにも貢献してくれるのです。
「勉強関係ないやん」と思うかもしれませんが、関係あるんですよそれが。きっと私と似たようなタイプの人もどこかにいるはず…。
私、自分の見た目が自分で納得できるレベルにない時、それが気になっちゃって勉強に集中できなくなっちまうんですよ。自分は痩せている時の方がかっこいいと思ってるので、ちょっと太り始めちゃうとそれが気になって気になって。まあ、オシャレして机に向かうとテンションが上がって勉強のやる気も出る…みたいな人もいると聞きますし、きっとその類かな。「痩せていい感じやなあ自分」と思うとテンションが上がって勉強のやる気も出るんです。














