こんにちは北の大学生です!
先日、前回受験したTOEICの結果が返ってきたのですが、810点を取得し、ついに念願の800点を超えることが出来ました(Listening420点、Reading390点)。
ということで今回は810点を超えるためにやった勉強法などについて書いていこうと思います。
勉強法
では勉強法について書いていきます。
…と言いたい所ですが、正直ほとんどノー勉でした。大学のテスト勉強や院試勉強、資格の勉強で忙しくて、英語の勉強をする時間があまり取れなかったからです。
時間が空いた際に少し勉強はしていましたが、今までやっていた勉強と同じです。金フレの単語を見返したり、YouTubeの「猛牛ちゃんねる」さんのリスニング動画を聴き流していたくらいです。
ではなぜ点数が伸びたのかと言うとかなり邪道かもしれませんが、受験をしまくったからです。
実は今年の3月くらいからほぼ毎回のようにTOEICを受験していたのですが、ずっと780~795点あたりでした。
なので上手く噛み合えば800点はすぐ超えるだろうなと思っていたのですが、なかなか超えずに受験料だけ絞り取られていきました。
810点を取得した際の受験時は特に手応えもなく、Readingもたしか7問くらい時間がなくて解けなかったのですが、なぜか810点を取れました。
自分なりに結果を分析してみると、Readingの点数は今まで通りでしたが、Listeningの点数が30点ほど伸びていることが分かりました。
実は現在研究室に留学生がいるのですが、その彼と英語で話しているのが伸びた理由かもしれません。(笑)
受験をしまくるって意味ある?
ここまでで以下のような疑問を抱いた方はいませんでしょうか。「英語の勉強をしないのに受験回数だけ増やしてTOEICで高得点を取得するのって意味ある?」という疑問を。
本来であれば実のある英語の勉強をして、その結果がTOEICの点数に表れるべきで、もちろん勉強せずに受験しまくって高得点を取れたとしても、英語力自体は伸びていない点には注意が必要です。
ただ、自分の場合はとりあえず就活用に高得点が欲しいことと、TOEICはある程度慣れや問題との相性で点数が変わることもあり、上振れに賭けてとにかく受験回数を増やすという選択をとっています。
高得点を取れたら、しっかりと将来に向けた「活きた」英語の勉強をしようというわけです。よく言われることですが、TOEICの勉強ではリスニング力やリーディング力、TOEICの対策力がつくだけなので、ライティングやスピーキングといったアウトプットの力はあまりつきません。
TOEIC800点はすごい?
最後に、TOEIC800点は果たしてどれくらいなのでしょうか?(TOEICは990点満点です)
これは見る人によって変わると思いますが、私は正直あまりすごくないのではないかと思いました。
自分はそこまで地頭が良くないと自覚していて、大学に入ってからも地頭の良い人と関わることが多く、凄いなあと思うことばかりなのですが、そんな私でも800点取れたので、受験英語のある程度の土台があって、TOEICへ慣れていけば、800点は高い壁ではないと感じます。
頑張れば全然手の届くスコアなのでぜひ勉強を頑張ってみてください。
今回はここまでです!
それでは読んでいただきありがとうございました🙏














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