こんにちは、ぽんです。
今回は言語聴覚士について紹介します。
言語聴覚士という仕事はご存知ですか?
私は、言語聴覚士という方がいることを、リハビリ病院へ行って初めて知りました。
必要かつ重要なお仕事であるため、紹介します。
医療職に興味のある方は、進路選びの参考に見てみてください!
言語聴覚士の仕事とは?
言語聴覚士は、主に次の3つの分野で活躍します。
言語の問題
例えば、子どもが言葉をうまく話せない場合や、大人が病気やケガで話すことが難しくなった場合に、その人に合わせたトレーニングを行います。
私が見たときは、カードなどを使って練習をしていました。
聴覚の問題
聴覚に障がいがある人が、聞こえを改善するための支援や、補聴器の使い方を学ぶサポートをします。
嚥下(えんげ)の問題
食べ物や飲み物を飲み込むことが難しい人に対して、嚥下機能を改善するための訓練を行います。
言語聴覚士の仕事は、患者さん一人ひとりの状態に合わせた支援を行うため、とても繊細で専門的なスキルが求められます。そのため、患者さんにとってはなくてはならないお仕事です。
言語聴覚士になるには?
言語聴覚士になるには、言語聴覚士養成課程を修了し、国家試験に合格する必要があります。
高校卒業後、大学や専門学校で3-4年間、言語聴覚に関する専門的な知識や技術を学びます。
授業では、言語学、音声学、生理学など幅広い科目を勉強し、病院などでの実習も行います。
言語聴覚士のやりがい
言語聴覚士のやりがいは、患者さんの生活の質(QOL)を向上させることができると思います。
例えば、言葉がうまく出ない子どもが自分の気持ちを言葉で伝えられるようになったり、食べ物を安全に飲み込めるようになったりする瞬間があります。
コミュニケーションを通じて患者さんの人生を支えることで、自分自身も成長できる仕事です。
最後に
人の役に立ちたい、コミュニケーションや言葉に興味がある、という方々は、ぜひ言語聴覚士という仕事を考えてみてくださいね!
















