共通テスト期間の心構え
どうも、フジです。
いよいよ共通テストが目前に迫ってきましたね。私も4年前の記憶が蘇…ギリギリ蘇りそうにないです。覚えているのは、この共通テスト前の時期にBiSHの曲をよく聞いていたことくらいでしょうか(笑)
さて、受験生が本番の前日に、スマホを開いて呑気に記事を読んだりはしないでしょうから、少し早めにこちらの記事を書くことにしました。
今回は「共通テストの2日間の心構え」についてです。
常に目の前の問題のことだけを考える
共通テスト関連の記事を開けば、必ず目にするようなことではありますが、最も大事なのは「常に目の前の問題のことだけを考える」ことです。これに尽きます。
共通テストという1回きりの試験を、悔いの残らない形で終えるためには、全力を出し切ること以外を考えるべきではないのです。目の前の問題のことだけを考えて、それ以外の思考を一切排除することが必要です。
試験の2日間で、あなたの全力を邪魔するような雑念が生じるとしたら、おそらくこれでしょう。
「さっきの教科むずかったから次の教科で取り返さなきゃ」
試験が終わって解答用紙が回収されていく時間、多くの人は「うわ〜、ここはこうだったかもしれない」「全然できなかった、目標点には達してないかもしれないなあ」「ミスった、次の教科で取り返さなきゃ」など、何かしらの思考を巡らすはずです。これがもうNG。
試験が終了した教科についてアレコレ考えてしまうと、必ず、次の教科に何かしらの影響が及びます。「次の教科で取り返そう」と思って臨んだ教科が難しかった日にはもう取り返しがつきません。焦っちゃって、何もかも上手くいかなくなるのが目に見えています。
終わったことについては、何も考えない!
これは事前に頭に入れておくべきでしょう。
1日目が終わったら即答え合わせ?
共通テストの2日間は、やはり精神面に気を遣ってあげる必要があると思います。一度きりの大一番ですから、普段はメンタルが安定している人でも、何かの拍子に調子を崩してしまうなんてことがあるかもしれません。
したがって、1日目の答え合わせをするのは、2日目の試験が終わるまで我慢するというのが賢い決断でしょう。
確かに、1日目の点数が良ければ2日目も調子よく頑張れるかもしれませんが、”1日目の点数が思ったよりよかった”というケースを除くと、採点が2日目にプラスの影響を与えることはありません。さらには、「めっちゃできたわ!」と思っていても、採点をしてみたら意外と失点していた…なんてことはよくあることですから、”1日目の点数が思ったよりよかった”というケースを引き当てることができるかどうかも、正直かなりの運ゲーなんですよね。
1日目終了後即答え合わせをするというのが賢明ではないということは、お分かりいただけたかと思います。
ちなみに私は、1日目が終わったあと、その足でカラオケに向かってそこで答え合わせをしました(笑) んで、国語で過去最低レベルの点数を叩き出してしまったんですよね。私は東大志望で、共通テストの点数は足切りに引っかからないくらいなら大丈夫だと割り切っていたので、特にメンタル面に影響はなかったのですが、普通であれば冷や汗が止まらないところだったかなあと。やっぱり答え合わせはするもんじゃないです。














