こんにちは北の大学生です!
今回は、私が高校生の時に、共通テストの点数を3か月で200点伸ばした方法について書いていこうと思います。
共通テストの点数が伸び悩んでいる方は、1つの参考にして頂けると嬉しいです。(900点満点で、470点→670点くらいまで上げたい方は参考にしてください。550点→750点まで上げたい方は参考にならないと思います...)
体験談
私は現役の高3のとき、最終的には共通テスト本番で682点まで伸びたのですが、それまではずっと470~480点くらいでした。
どれだけ勉強しても共通テストの点数が一向に上がらなかったので、辛い期間が長かったです。
まずは以下に模試の結果と本番の点数を載せていきます。
1枚目が高3の10月に受けた全統共通テスト模試で、2枚目が1月に受けた共通テスト本番の結果です。
写真からも分かる通り、合計点数が479点から682点まで上がりました。3か月で203点upです。
受験まで残り数か月なのに点数が全く上がらず不安で仕方なかったですが、本番で200点も伸びたのはかなり嬉しかったです。
では、実際どのようにして3か月で200点も伸ばせたのでしょうか。
3か月で200点伸ばした方法
私が、3か月で200点伸ばすためにやって良かったなと思うのは、以下の通りです。
勉強時間を落とさない
まずは勉強時間を落とさないことです。休日は10時間以上、出来れば12時間は勉強したいです。
私は平日は6時間以上、休日は最低10時間以上勉強しました。休日は13時間以上やる日もありました。
特に何もなければ、皆さんも10時間勉強は出来るでしょう。
しかし、成績が伸びない時期に勉強時間を維持するのはとても難しいことです。勉強しても成績が一向に伸びないと、「勉強しても意味がないのかな」とか「勉強に向いていないのかな」などと思ってしまい、モチベーションが低下しやすいからです。
ただ、成績が伸びない時期に頑張って長時間勉強を維持するからこそ、後からその成果が出てくるのです。成果が出てくるのは、共テ2か月前かもしれませんし1か月前かもしれませんが、最後まで諦めず勉強を続けた人こそが、成績を伸ばすことが出来るのです。
基礎を徹底する
2つ目は、基礎を徹底することです。
基礎を徹底しないと、成績はなかなか安定しません。逆に基礎がしっかり身につくと、成績は安定し、大きく崩れることはなくなります。
まずは全科目6割を切らないように、基礎をしっかり定着させます。それが出来たら、次は全科目7割を切らないように基礎や頻出問題を押さえていきましょう。
それが出来たら8割を切らないように…と、最低ラインをどんどん上げていきましょう。
得意な分野で高得点を狙うのではなく、どの分野が出ても大きく崩れないように安定した土台を作りましょう。基礎で点数を確保して、そこから少しブレの大きい応用問題で点数を重ねていけば良いです。
私の場合は、数学については最初から点数が良く基礎もある程度固まっていたので、英語、物理、化学の順に基礎を固めていきました。
すると全体としても大きく崩れることがほとんどなくなり、高得点が安定するようになりました。
苦手な範囲をなるべく作らない
3つ目は、苦手な範囲をなるべく作らないことです。
苦手な範囲があった場合、もし本番でその範囲が出たら手も足も出なくなってしまい、点数を落としてしまいます。
バラツキを無くすためには、どの範囲が出ても対応できるようにしなければなりません。
私も最初は苦手な範囲や科目が多かったのですが、なんとか足を引っ張らない程度にまで伸ばしました。特に国語は大の苦手で模試で78/200点を取ったこともあるのですが、なんとか安定させて130~140点くらい取れるようにしました。
1回模試の国語で150点を取った回があったのですが、その時は合計点数が704/900点と初めて700点を超え、北大も余裕のA判定でした。
このように苦手な範囲を克服して地力を底上げすることによって、点数も安定してくるようになるので、苦手な範囲を作らないことは非常に大事だと思います。むしろ伸びしろだと思って頑張りましょう。
今回はここまでです!
それでは読んで頂きありがとうございました🙏




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