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Haruna

気になる!オリンピック選手から学ぶ試合中の切り替え法。

2024年8月29日

こんにちは、Harunaです!
今回は「気になる!オリンピック選手から学ぶ試合中の切り替え法。」というタイトルでお届けします。

パリオリンピックで日本選手団の白熱した戦いが繰り広げる中、様々な感動的なドラマが生まれています。

Harunaはスポーツ観戦が1つの趣味でもあるので、今回のパリオリンピックの色々な競技の試合を見てきました。
ですが、全ての試合で日本選手団が勝っている状況が続くわけでは無く、もちろん試合中に負けている状況も多く、どんなスポーツ選手にとってもある厳しい瞬間です。

スポーツのプロでもあり、メンタル作りのプロでもあるオリンピック選手たちは「どのようにして困難な状況を乗り越える方法を身につけているのか」気になり調べてみたので、今回はその調べた結果を皆さんに詳しくシェアしていきます!

乗り越える=切り替えが上手にできるようになることはスポーツだけでなく、勉強や私生活の面でも役立つことのできるものなので是非、知っていってください!

それでは早速、見ていきましょう!

切り替え上手に!オリンピック選手から学ぶ切り替え法。

今回は日本選手だけでなく、海外の選手にも焦点を当ててご紹介していきます。

1. 呼吸を整える。

多くのオリンピック選手たちは、試合中に冷静さを保つために呼吸法を利用します。

深呼吸をすることで心拍数を落ち着かせ、集中力を取り戻します。
例えば水泳の金メダリストであるマイケル・フェルプス選手は、スタート前に深呼吸を数回行い、心を落ち着かせることで最高のパフォーマンスを発揮します。

試合中に焦りを感じた時は、深呼吸をすることで切り替えることもできます。

・呼吸を3秒間かけて吸い、6秒かけて吐く。
・吸う時に肩を上げないように意識する。
・呼吸のリズムを一定に保つ。

2.ポジティブなセルフトーク

自分自身に対する言葉は、メンタルに大きな影響を与えます。

負けている時に「もうダメだ」や「無理だ」といったネガティブな言葉を使うのではなく、「まだチャンスはある」「次はできる」といったポジティブなセルフトークを心がけましょう。

テニスのアメリカ出身、セリーナ・ウィリアムズ選手は試合中に自分を励ますポジティブな言葉を使い、逆転勝利を収めることで有名です。

・「まだ時間はある」と自分に言い聞かせる。
・「次のプレーに集中しよう」と声に出す。
・「自分ならできる」と信じる言葉を繰り返す。

3. 小さな目標を設定する。

試合全体を一度に考えるとプレッシャーが大きくなりますが、小さな目標を設定することで集中力を保つことができます。

例えば、サッカーのメッシ選手は試合中に短期的な目標を設定し、徐々にリズムを取り戻すことで逆転のチャンスを作り出します。
試合中に「次のプレーで成功させる」「次のポイントを取る」といった小さな目標を設定してみましょう。

・「次の5分間でベストを尽くす」と決める。
・「次のポイントだけに集中する」と心に誓う。
・「次のパスを確実に成功させる」と目標を立てる。

4. 過去の成功体験を思い出す。

負けている時にこそ、過去の成功体験を思い出すことが有効となってきます。

これにより、自信を取り戻すことができ、ポジティブなマインドセットを築くことができます。
フィギュアスケートの羽生結弦選手は、過去の成功体験や練習での成果を思い出すことで、試合中のプレッシャーを乗り越えてきており、過去の成功体験を思い出して自信を取り戻しています。

・大会で優勝した時の感情を思い出す。
・練習での成功体験を振り返る。
・友人やコーチからの褒め言葉を思い返す。

5. 楽しむことを忘れない。

1番大切な切り替え法といっても過言ではないことが“試合の楽しさを思い出すこと”です。

勝敗にこだわりすぎると、試合の楽しさを忘れてしまいがちです。

オリンピック選手たちは試合を楽しむことが結果的に良いパフォーマンスにつながると理解しています。
体操の内村航平選手は試合を楽しむことを常に心がけ、その結果、素晴らしい演技を見せています。

試合中に緊張しすぎず、楽しむことを忘れないようにすることを思い出すことが切り替える方法の大きな1つです。
・試合の一瞬一瞬を楽しむ。
・自分の成長を感じる瞬間を大切にする。
・チームメイトや対戦相手との交流を楽しむ。

最後に・まとめ

今回は「気になる!オリンピック選手から学ぶ試合中の切り替え法。」というタイトルでお届けしました。

試合中に負けている時の切り替え方を学ぶことは、スポーツだけでなく日常生活でも役立ちます。
どのスポーツも、どれだけそのチームや人が強くても、“流れ”というものがあります。

良い流れもありますし、悪い流れもありますが悪い流れの時に「いかに早くその流れを断ち切れるか」という切り替えが大切になってきます。

この“切り替えが上手な人こそが本当に上手なプレイヤーである”とも言われるほど重要なものなので、Harunaも今回ご紹介した5つの方法を使い分けながら日々、切り替えの練習に取り組んでいます。

是非、皆さんもこれらの方法を取り入れて、より有意義な時間を増やしていきましょう!

ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
また次回の記事で、お会いしましょう!

Haruna

N高3年生 中学校で不登校を経験して、N高に入学。 自分の体験記からマインドやメンタルなど広い分野で記事を書いていきます!

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