こんにちは、Harunaです!
今回は「3秒で未来が動き出す、自分の“素直”に従うとどうなる?」というタイトルでお届けします。
皆さんは、何かを決めるときに「迷う」タイプですか?それとも「即決」タイプですか?
進路、バイト、部活、今日のおやつまでも、毎日は選択の連続であり、私たち人間は1日に約35,000回選択や決断をしていると言われています。
ですが、悩みすぎて逆に動けなくなることってありますよね。
そこで今回は、日々の選択や決断を「自分の素直に従うとどうなるのか」そして「自分の素直な声の見つけ方」についてご紹介します。
それでは早速、見ていきましょう。
思考が走る前の“その瞬間”の声を見つけよう!
3秒ルールってなに?
ここでいう3秒ルールとは、「何かを選ぶときに3秒で決める」という考え方です。
個人差はありますが、大体の人は3秒を過ぎると、いらない思考が走り始めて自分の素直な気持ちや直感に従えなくなってしまいます。
例えば簡単な例で言うと、誰かに「週末、遊びに行かない?」と誘われたときに
「行きたい!」または「ちょっと乗り気じゃないな」の素直な感情が3秒の間に来て、その次に「うーん…課題もあるし」とか「でも楽しそうだし、いやでも…」のような思考が生まれてきます。
思考が生まれる前の、素直な自分の感情や思いを汲み取ってあげるのが、このルールです。
“迷う=思考がぐるぐるしている状態”なので、このぐるぐるが始まる前の“自分の素直な声”に従いましょう。
初めの方は私自身も、「どれが自分の素直な声なのか」分からなかったのですが、何回か自分の感情や思いを汲み取る練習をしていくうちに、スッと自分の素直な声が分かり、従えるようになりました。
3秒で決めると、何が変わるのか?
私自身、昔はめちゃくちゃ迷うタイプでした。
アイスを買うときにどれにしようか、友達と遊ぶか自分を優先するかなどなど「本当にこれでいいのかな」「後悔しないかな」と、頭の中で何度もシュミレーションしていました。
ですが、ふとある日、「正解・不正解や正しい・正しくないという判断を目的としたものじゃない!“自分がどうしたいのか”だ!」と思い、自分の気持ちに正直に、素直になろうと決意したのです。
そうしたら…
・タイミングを言い訳にしていた興味のある分野に飛び込んでみたら新しい方々と繋がれた
・「やってみたい」と思ったイベントに即申し込んだら、自分の興味の世界が広がった
・逆に「これはなんか違うかも」とすぐに感じたことには関わらなかったら、後悔や迷いもなくなった
など、自分の素直に従うことの大切さに気付くことができたのです。
つまり、「これいいな!」「これやってみたいな!」と思えるかどうかで、次の行動を決めることによって自分にとって本当に必要なことだけが残っていくのです。
迷うと、迷う世界に行ってしまう
これは私がすごく共感した言葉なのですが、「迷うと、迷う世界に行ってしまう」。
迷って決めた選択肢は、自分の中に自信が持てないまま行動することになるので、どの選択肢を取っても自信が持てずモヤモヤが残りやすいんです。
逆に、「これがいい!」と自分の直感や素直な気持ちに従って思って選んだ道だと、自分の選択に自信を持てて納得できます。
「直感」をヒントに!
自分の素直に従うことで直感、いわゆる自分の閃きにも気付きやすくなりました。
よく「直感」は不思議な力のように思われがちですが、実は日々の経験や感情、記憶の積み重ねから生まれた“自分の中のデータ”なんです。
「この人、なんか気になるな」「この空間、落ち着かないな」「このアイディア、ワクワクする!」などなど、このように感じた“心の動き”は、脳や体が無意識に反応してるサインです。
だからこそ、それに耳をすませてあげることはすごく大事なことになります。
最後に・まとめ
今回は「3秒で未来が動き出す、自分の“素直”に従うとどうなる?」というタイトルでお届けしました。
選択肢が多すぎる時代だからこそ、迷うこと多いと思いますが、「迷いすぎて動けない」「後悔してしまう」という方は、選択肢を見てからの“3秒”で聞こえる自分の素直な声に従ってみてください。
思考が走る前の「これいいかも!」「やってみたいかも!」などという気持ちが思いがけない世界へと繋げてくれることもあるので、是非参考にしてみてくださいね。
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
また次回の記事でお会いしましょう!








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