チャレンジャーたれ
どうも、フジです。
今回は、受験で満足のいく結果を得るため、受験勉強を頑張りぬくための心の持ちようについて。結論から言うと、私は皆さんに「チャレンジャー精神」を持っていてもらいたいんですよね。このメンタリティ、受験だけに限らずめちゃくちゃ大事です。
チャレンジャー精神の欠如
「『チャレンジャー精神』って何やねん」と思っているところでしょうが、チャレンジャー精神が欠けている状態…のほうが説明しやすいので、一旦そちらから話しますね。今回はパッと思いつく2つのケースを紹介します。
1つ目は「自分なんかが」「身分相応でなきゃ」と思っている状態。
「自分なんかがこんなことして、身分不相応すぎるよね」と、自分で自分の可能性を制限してしまっている…。周りのレベルが変に高かったりすると、このような思考に陥りやすいのかなと思います。「自分なんかがでしゃばると、白い目で見られるかもしれない、笑われるかもしれない」「チャレンジして失敗したら、『ほーら言わんこっちゃない』と思われそう」という恐れが、チャレンジャー精神の欠如に繋がるわけです。こんなメンタリティでいては、満足のいく結果が得られるはずもありません。
2つ目は「自分は絶対に失敗できない」と思っている状態。
他者からの期待や高すぎるプライドが原因で、頑張れてはいるが、過剰に失敗を恐れてしまっている…。これもこれで、ギリギリ失敗しない安全圏を攻めようとしてしまうため、自分の可能性を制限してしまっていることになるわけです。そこそこの結果は得られるかもしれませんが、「もう少し頑張ればもう少し上を目指せたかも…」という、不完全燃焼な気持ちが残ってしまうのではないかと思います。
このような状態にある場合、チャレンジャー精神を意識して持とうとすることで、現状のままいくよりも、より満足のいく結果にたどり着くことができるはずです。
「失うものなんてない、やれるだけやってみよう」と思え
チャレンジャー精神は「何かを恐れることなく、貪欲に上を目指す姿勢」といったところでしょうか(私オリジナルの定義です)。このチャレンジャー精神を持った”チャレンジャー”は「失うものなんてない、やれるだけやってみよう」という思考をするんですね。
このメンタリティ、めちゃくちゃ強いんですよ。
そうですね…。
ボクシングチャンピオンの防衛戦なんかをしてもらえると、わかりやすいかなと思います。チャンピオンの防衛戦において、チャンピオン側は「絶対に負けられない」という重圧に苛まれている(前節で紹介した2つ目の例と一致)一方で、チャレンジャー側は「やれるだけやるんだ」というストレスフリーな状態です。つまり、メンタル的に優勢なのは、チャレンジャーの方。この”チャレンジャー”になろうぜっていう話なんですよ。
※ちなみに前節の1つ目の例をここで出すなら、怖がって大会に参加することすらしていない人です(涙)
常にこのメンタリティでいることができれば、きっと受験においても、人生においても、あなたの可能性を最大限まで引き出して、満足のいく結果を得ることができると私は思います。
ぜひ、お試しあれ。














