Follow Us!!:

アプリなら、たくさんの便利な機能が無料で使える!
今すぐアプリをダウンロードして、もっと自由に学ぼう!

履歴の確認
お気に入り・フォローの登録
通知の受け取り
ファイルの作成・追加・複製
メモの作成・確認
モチベボードの投稿
App StoreからダウンロードGoogle Playで手に入れよう
運営会社お問い合わせ利用規約プライバシーポリシー

© 2025, okke, Inc.

ブラジルの農業

だいたいのイメージ

  • 大豆
  • コーヒー
  • サトウキビ(→バイオエタノール)
  • 大規模経営(企業的経営)

が思い浮かべばOK。

経営

大土地所有制による企業的経営が行われている。

1経営単位あたり1000haを超える農場も珍しくなく(東京ディズニーリゾートは200ha)、世界的にみても最も大規模な経営が行われている。

sУкраїнська_Моравія.jpg (イメージ図、wikimedia commons)

牧畜

ブラジルの牧畜を参照。

地域

ラテンアメリカ.jpg

(国土地理院 標準地図をもとに筆者編集)

作物

  • 大豆(世界1位)
  • とうもろこし(世界3位)
  • サトウキビ(世界1位)
  • コーヒー(世界1位)
  • サイザル麻(世界1位)
  • 綿花(世界4位)

など、農業が非常に盛んであることがわかる。

大豆

急速に生産量を増やし、生産量は世界一になった(大豆の項を参照)。

  • セラード開拓で作付面積を拡大
  • 土壌改良
  • 遺伝子組換えなど品種改良

などが、生産量増大の要因。

セラードの開拓は日本のODAによって始まり、土壌改良などによって当時不毛の土地だったセラードを世界最大の大豆生産地に変えた。

sブラジル大豆生産.jpg (FAOSTAT)

サトウキビ

バイオエタノールの原料として、生産量が増加している。

ブラジル政府がバイオエタノールの利用を推進していることもあり、その原料のサトウキビの生産も増加している。

詳しくはサトウキビの項も参照。

sブラジルサトウキビ生産.jpg (FAOSTAT)

コーヒー

第二次大戦前から栽培が盛んで、以前はコーヒーのモノカルチャー経済でもあった。現在でも生産量は世界一。

南東部の高原地帯、テラローシャが広がる地域が生産の中心。

気候条件、霜害などの影響で生産量の変動が大きく、コーヒー農家の収入は不安定といわれる。

コーヒー生産量推移.jpg (FAOSTAT)

タグ

関連動画

25:40
175 中・南アメリカの農業 地理の羅針盤第19話Historia Mundi
38:50
179 ブラジル 地理の羅針盤第19話Historia Mundi
22:18
【高校地理】 ラテンアメリカ6 大農場と企業的牧畜 (22分)映像授業 Try IT(トライイット)
22:28
178 中央アメリカ・カリブ海諸国・南アフリカ北部 地理の羅針盤第19話Historia Mundi
37:24
040 自給的農業 地理の羅針盤第04話Historia Mundi

関連用語

バイオエタノール
サトウキビ
バイオマスエネルギー
大豆
ブラジルの資源