東京大学の一行問題「2015Cm」に挑戦!
数学
2021年1月5日
ばってんです♨️
シンプルで短く、でもそれなりに骨のある問題、それがいわゆる「一行問題」ですが、これが難関大の入試数学の醍醐味だと考える人もいるくらい、魅力があふれています。例えば、京大のtan1°の問題も有名ですね!
今回は、東京大学で2015年に出題された「2015Cm」の問題と解説動画を紹介します!
問題文はこちらです。
mを2015以下の正の整数とする。 2015Cmが偶数となる最小のmを求めよ。
はいはい、m=1から調べれば良いんでしょ、と調べ始めると、なかなか見つからない。。。さあ、あなたはどう料理しますか?
では、この問題に関するオススメ解説動画を4つ紹介します!問題がシンプルな分、いろんな考え方があります。さらには類題も...?
AKITOさん
東大数学科卒のAKITOさんによる解説です。具体的に実験して、抽象化して答案に仕上げていく、という難関大の入試でとても大事な思考の流れを学ぶことができます!
林俊介さん
東大物理学科卒、本試数学9割越えの林俊介さんによる、簡潔かつ本格的な解説です。実際の答案の書き方まで丁寧に学ぶことができて、受験生に特にオススメです!
鈴木貫太郎さん
鈴木貫太郎さんが、2進法を活用した一味違う解法を紹介されています。視野が数段広がります!!
そしてなんと、類題まで作られています。n進法の考え方にしっくりこない方は、是非こちらにも挑戦してみましょう!
私自身も動画を見て勉強になりました。
ゲームと同じで、シンプルなものは奥が深いですね!
今日はこの辺で。読んでいただきありがとうございました〜。