【受験生】共通テストパックについて
こんにちは北の大学生です!
今回は共通テストも近づいてきたということで、受験生向けに共通テストパックについて書いていこうと思います。
共通テストパックとは
受験生の皆さんなら知らない人はいないかなと思いますが一応説明しておくと、共通テストパックとは様々な予備校や会社が出している共通テスト本番形式の問題集のことです。
共通テスト模試を1回分経験できると思っておけば良いと思います。
有名なのは以下の3種類だと思います。
河合塾(桃パック)
河合塾が出版している、よく桃パックと言われるものです。パッケージが桃色だから桃パックです。
桃パックは難易度が比較的本番に近いと言われています。
なので、本番前の実力試しとしては最適なのではないのでしょうか。
絶対に一度は解いてほしいと思います。
駿台(青パック)
こちらは駿台が出版している、青パックと言われるものです。パッケージは青色です。
青パックは本番よりも難易度が高いと言われています。
私も解いたことがありますが、いつもは英Rで8割を切ることはないのに青パックでは40点台を取ったりと、なかなか酷い点数を叩き出した思い出があります。
青パックは点数が低すぎて途中でやめました。(笑)
Z会(緑パック)
最後にZ会が出版している、緑パックと言われるものです。パッケージは緑です。
Z会も難易度が高いと言われていて、普段あまり高得点が取れない人には厳しいかもしれません。
共通テスト直前に解いて低い点数を出してしまったら、心が折れたり自信がなくなってしまうかもしれません。
他のパックと少し違うところは、緑パックはネットに自分の点数を入力することで、他の受験者の平均点を見ることが出来るので、モチベーションUPにもつながります。
ただ私が解いて点数を入力した時は全体的に平均点がかなり高かったので、緑パックを解いている受験生のレベルは、かなり高いと言えそうです。
以上の3種類の他に、代ゼミの白パックやlearn-s(ラーンズ)の共通テストパックなどもあります。さらに市販の共通テストパックに加えて、学校専売の共通テストパックもあります。
こちらは市販のパックと内容が異なっているため、高校生の皆さんはより多くの演習をすることが出来ます。
浪人生の方でも、学校専売の共通テストパックをやりたい場合は、メルカリで調べるとけっこう出てきます。
現役生の方でも前年度の共通テストパックを解きたい人もいるでしょうから、メルカリを上手く活用して演習量を増やしていきましょう。
共通テストパックを活用しよう
12月後半、早くて12月になったらもう共通テストパックは解いても良いと思います。
過去問を解き終わって、演習量を増やしたい方は共通テストパックです。
私は浪人時は共通テストパックをかき集めて6回か7回分くらい解いていました。(笑)
先ほども言ったようにメルカリなどで買い集めるのがおすすめです。
余談ですが、2次の対策をする時もメルカリでZ会の北大対策の問題を買ったりしていました。
そして共通テストパックを解いた後はそのままで終わらせるのではなく、しっかり復習し、解き方や解く順番など、改善できるところはどんどん改善していきましょう。
今回はここまでです!
それでは読んでいただきありがとうございました🙏